赤ちゃんやペット、子供のいる家庭で気になるのが「子供の安全性」と「外部への防音対策」ではないでしょうか。
この2つを兼ね備えているのが、今話題の「コルクマット」です。
ここでは、コルクマットの魅力に迫るとともに、オススメのコルクマットを紹介したいと思います。
安心のノンホル
この記事の目次
- コルクマットとは?
- 大判コルクマットの魅力とは?
- コルクマットの口コミはどう?】
- コルクマットのおすすめメーカーはどこ?
- タンスのゲンのコルクマットについて
- やさしいコルクマットの口コミは?
- コルクマットは日本製の方がいい?
- 安いコルクマットのデメリット
- amazonにコルクマットはある?
- 楽天にコルクマットはある?
- カインズのコルクマットはどう?
- ニトリのコルクマットの評判は?
- コルクマットの口コミを徹底比較!
- コルクマットと布団の相性はいいの?
- コルクマットのカビ予防について
- コルクマットに防音効果はあるの?
- 赤ちゃんにも安全なコルクマットは?
- 赤ちゃんのためには日本製のコルクマットがいい?
- ジョイントマットは床暖房にも使える?
- ジョイントマットは赤ちゃんにどう?
- おしゃれなジョイントマットの敷き方のポイント
- 【まとめ】
コルクマットとは?
コルクマットは、衝撃の吸収性に優れたEVA樹脂(ビーチサンダルや、バスマットに使われているもの)の表面にコルク(乾燥地帯の植物)を貼り付けたマットのこと。EVA樹脂は、チューインガムにも使われることがあります。つまり、口に入れても安全のものだということ。
例えば、「やさしいコルクマット」なら、使用している素材が、「国際的な検査機関SGSの認証」と「国内の検査機関の検査結果からの安全性が証明」がされているので、小さなお子様がいるご家庭でも安心して使用することが出来ますね。
肌触りが良く、フローリングの硬さや冷たさから守ってくれます。夏は涼しくて冬は暖かくなります。パズルのように組み合わせていくだけで設置ができるので、女性でも簡単に楽しくできるのも魅力の1つだと言えるでしょう。ハサミやカッターで切れるものも多く、部屋の形に合わせて敷き詰めることも可能です。
大判コルクマットの魅力とは?
コルクマットには、通常サイズ(30cm)と大判サイズ(45cm、60cm)があります。コルクマットを設置したい場所にもよりますが、最近は大判サイズの方が人気が高いそう。やはり大判ならば少ない枚数ですむので、部屋全体などに敷く場合には重宝します。部屋が広ければ広いほど、通常サイズとの枚数差は大きくなりますからね。
また、「やさしいコルクマット」のように、厚みに差が出るものもあります。やさしいコルクマットはレギュラーサイズの厚みは8mmですが、ラージサイズの厚みは「極厚11mm」です。
コルクマットの口コミはどう?】
ここ数年で一気に需要が高まったコルクマットですが、口コミはどうなのでしょうか。
コルクマット全体の口コミとしては、
・見た目がキレイ
・汚れてもその部分だけ交換できるので便利
・暖房の効きが良くなった
・猫も満足そうでよかった
・犬も快適そうで滑らず走ってる
・掃除をする際、掃除機をかけてもボロボロにならない
など、良い意見が非常に多いです。
しかしその一方で、
・意外と薄かった
・厚みがありすぎてドアが開かなくなってしまった
という、厚みに関するマイナス意見もありました。
厚みに関しては、間違えて購入しないよう、あらかじめどのくらいなのかきちんと確認しておいた方がいいですね。「やさしいコルクマット」はレギュラーサイズの厚みは8mmで、ラージサイズの厚みは「極厚11mm」です。
コルクマットのおすすめメーカーはどこ?
コルクマットを買おうか検討している時、たくさんのメーカーから販売されているので迷ってしまう人もいるでしょう。
ホームセンターや赤ちゃん用品店にもコルクマットは売られていますが、人気が高くておすすめなのは
・タンスのゲン
・オフィスふりーだむ
この2つのコルクマットです。
特にオフィスふりーだむの「やさしいコルクマット」は長年人気を集めていて、今でも売り上げを伸ばしている人気商品なんですよ。
タンスのゲンのコルクマットについて
タンスのゲンのコルクマットは、amazonや楽天でも人気の商品。
大判サイズの方がより人気は高いです。
3畳、6畳、8畳、12畳、16畳までのセットがあるので、部屋のサイズに合わせてまとめ買いができるのも魅力の1つでしょう。
セットでまとめて買った方が安いですからね。
厚さ20mmの極厚タイプもありますよ。
水洗い可、通気性も良いのでオールシーズン快適に過ごせるという口コミも多いです。
厚みがあることからも、赤ちゃんや小さなお子さんのいる家庭に人気です。
ちなみに大判タイプの値段は、6畳用で5,980円、8畳用なら7,980円です。
やさしいコルクマットの口コミは?
タンスのゲンと同様、ネット通販で人気が高いもう1つのコルクマットが、やさしいコルクマット。
こちらは2015年9月には累計売上額が2億円を突破したというロングセラー商品になります。
30cmと45cmがあり、45cmの厚みは11mm。
程よい厚みがちょうどいいと評判なんですよ。
口コミには、
・軽いので設置が簡単
・冬は暖かく、夏はさらっとしている
・接着剤にも有害物質が使われていないので、赤ちゃんにもやさしい
など、良い意見が圧倒的に多いのも特徴。
有害物質についてはきちんと検査をしているので、赤ちゃんがいる家庭でも安心して使うことができますね。
コルクマットは日本製の方がいい?
コルクマットの大半は、中国や台湾など海外で製造されたもの。
大人気のやさしいコルクマットも、日本製ではありません。
しかし、安全性や品質の高さなどから日本製にこだわりたい!という人もいますよね。
日本製のコルクマットもありますが、どうしても値段は高くなってしまいます。
ベネッセが販売している日本製コルクマットは、16.5cmの9枚セットで13,650円。
サイズも小さく枚数も少ないのに、値段は相当高いです。
また、日本製というのは日本で製造していることであり、原料まで日本産とは限りません。
こだわるポイントは人それぞれですが、コルクマットに関してはあえて日本製にこだわらなくてもいいのかな?と思います。
安いコルクマットのデメリット
日本製の高価なコルクマットがある一方、激安のコルクマットもあります。
最近では100円ショップなどにも売られていますよね。
アイリスオーヤマでは、31.5cm9枚セットが833円で売られています。
安いものがダメというわけではありませんが、素材や品質、長持ちするかなどを確認しておかないと、「こんははずじゃなかったのに…」ということにもなりかねません。
特に赤ちゃんのためにコルクマットを、と考えているのなら、安さだけで決めてしまわないほうがいいでしょう。
amazonにコルクマットはある?
大手通販サイトのamazonにも、コルクマットの取り扱いはあります。
たくさんありますので、まずはランキングをチェックして人気商品を知るのがおすすめ。
売れ筋ランキングを見ますと、amazonではタンスのゲンとアイリスオーヤマのコルクマットが人気のようですね。
品質や安全性の面からも、メーカー直営のショップから購入することをおすすめします。
楽天にコルクマットはある?
同じく通販サイトとして人気の楽天にも、もちろんコルクマットはあります。
楽天はポイント還元率がとてもいいので、利用している人もたくさんいることと思います。
楽天でも、タンスのゲンややさしいコルクマットの人気が高いようです。
口コミやレビューも多いので、気になるコルクマットをまずは楽天でチェックしてみる、というのがいいかもしれませんね。
カインズのコルクマットはどう?
ホームセンターのカインズにも、コルクマットはあります。
シックなデザインの多いカインズですが、通販ではジョイントマット、パズルマットは55件、コルクマットは1件ヒットしました。
大判ジョイントコルクマット、45cm×8枚で1,780円。
カインズの店舗へ行けば実物を見たり触ったりすることも可能なので、買ってから「予想と違った」なんてことにはなりにくいのもポイントでしょう。
ニトリのコルクマットの評判は?
「お、ねだん以上、ニトリ」のキャッチコピーでお馴染みの大型家具量販店ニトリにも、コルクマットはあります。
以前はサイドパーツがなかったのですが、新しいものはサイドパーツつき。
30cmと45cmのものがあり、新しいもの同士ならサイズ違いも組み合わせられるというから驚きです。
サイズ違いは組み合わせられないもののほうが多いので、これはニトリならではのメリットだと言えるでしょう。
厚みはどちらも8mmで、値段は30cm×9枚が753円、45cm×8枚が1,420円と値段も安いです。
コルクマットの口コミを徹底比較!
ここまでいくつかのコルクマットを紹介してきましたが、口コミを徹底比較してみましょう。
ただし、コルクマットを使う目的や好みによって評価は変わるので、自分の目的や好みが重視されることは忘れないでくださいね。
見た目や肌触りが良いのは小粒のコルクマットで、なかでも人気が高いのが「やさしいコルクマット」。
悪い口コミがほとんどないので、どれを買おうか迷っているならやさしいコルクマットがいいかな?と思います。
コルクマットと布団の相性はいいの?
コルクマットはEVA樹脂やスポンジなどでできているため、柔らかくてフローリングの硬さを和らげてくれます。
そのため、コルクマットの上に布団を敷きたい!という人もいるでしょう。
特に子供は寝相が悪いので、いつのまにか布団から落ちている…なんてこともありますよね。
結論からいうと、コルクマットと布団の相性はいいです。
冬は冷え込みを緩和し、クッション性があるため身体の負担も和らげてくれるでしょう。
ただし、湿気でカビが生えるのを防ぐため、布団は毎日上げ下ろしするのを忘れずに。
コルクマットのカビ予防について
コルクマットは防水性があるため、特別カビが生えやすいということはありません。
しかし使い方によってはカビが生える可能性は十分にあるので、気を付けなくてはなりません。
というのも、フローリングや畳とコルクマットの間に湿気がたまるとカビが生えますので、定期的にコルクマットを外して掃除をしましょう。
季節の変わり目はもちろん、定期的に換気をして湿気をためないようにすれば、カビが生えるのも防ぐことができますよ。
コルクマットに防音効果はあるの?
アパートやマンションの上の階に住んでいると、子供の足音や生活音が下の階に迷惑をかけていないか心配になりますよね。
防音のためにコルクマットを、と考える人も増えていますが、コルクマットで防音することはできるのでしょうか。
コルクマットには厚みがありますから、正直なところ防音カーペットよりも音の衝撃を吸収することができそうです。
バタバタと子供が走ったり跳び跳ねたりする音は、だいぶ軽減できるのではないでしょうか。
防音効果を更に高めたいのなら、厚みのあるコルクマットを選びましょう。
やさしいコルクマットは30cmのものより45cmの方が厚みがあるので、そちらがおすすめ。
コルクマットの上に防音カーペットを敷いているという人もいるようです。
赤ちゃんにも安全なコルクマットは?
寝返りやズリバイ、ハイハイを始めたばかりの赤ちゃんのためにコルクマットを探しているのなら、どれがいいのでしょうか。
赤ちゃんが転んだときにケガをしないように、クッション性に優れたものがおすすめ。
もちろん、接着剤を含め有害物質が使われていないものを選ぶのが鉄則です。
赤ちゃんにも安全で人気なのは、やはり「やさしいコルクマット」でしょう。
有害物質についてきちんと検査をしているというのが、何よりの安心ポイントです。
実際、やさしいコルクマットは多くの赤ちゃんのいる家庭に選ばれているんですよ。
赤ちゃんのためには日本製のコルクマットがいい?
先ほどもお話ししたように、日本製のコルクマットというのはあまりないのが現状です。
日本で製造していても、原料まで日本産かどうかは分かりません。
赤ちゃんにも安全な日本製のコルクマットには、永柳工業株式会社のコルク100%マットがあります。
6畳用で30,600円とかなり高価ですが、日本製なので安心感はありますよね。
コルクマットはカラフルなものはありませんでしたが、永柳工業株式会社のコルクマットにはカラフルなものもあります。
自然の色合いを楽しみたい人にもおすすめです。
ジョイントマットは床暖房にも使える?
コルクマットは直接フローリングに敷くので、床暖房があっても使えるのかどうか気になりますよね。
最近は床暖房のあるお宅が増えているので、尚更でしょう。
コルクマットを敷いて床暖房を使うと、コルクマットが変形したり反り返る原因になるため「床暖房対応」のコルクマットを選ぶようにしてください。
やさしいコルクマットは、床暖房にも対応しているので安心です。
また、コルクマットを敷いておくとフローリングのような冷たさはないので、床暖房を使わなくても大丈夫になった、という意見も。
コルクマットは光熱費の節約にもなりそうです。
ジョイントマットは赤ちゃんにどう?
コルクマットとジョイントマットの違いは、表面がコルクかどうか。
コルクマットは基本的に色合いは限られていますが、ジョイントマットの場合はカラフルなもの、柄や模様があるものまで様々です。
赤ちゃんのプレイマットや子供部屋なら、カラフルなジョイントマットの方が人気かもしれません。
人気の「やさしいコルクマット」には、「やさしいジョイントマット」もあります。
どちらもEVA樹脂なのでクッション性に優れており、転倒が気になる赤ちゃんにもおすすめ。
好みにもよりますが、肌触りはコルクマットの方がいいかな?と思います。
コルクにアレルギーのある赤ちゃんでも、ジョイントマットなら安心して使うことができますね。
おしゃれなジョイントマットの敷き方のポイント
どうせジョイントマットを敷くならおしゃれに見せたい!と思うもの。
おしゃれなジョイントマットもたくさんありますので、まずは好みのものを見つけるところから始めましょう。
繋ぎ目が見えないようにした方がおしゃれに仕上がりますから、シックなカラー1色でまとめるほうがキレイに見えますよ。
シンプルかつおしゃれに見せるのなら、コルクマットのほうがおすすめかもしれませんね。
【まとめ】
コルクマットについて、様々な視点から紹介しました。
今人気のコルクマットですが、使用する目的によっておすすめのものは変わってきます。
まずはコルクマットを使いたい目的を明確にし、その上でどれにするか決めましょう。
買ってから失敗しないためにも、最低限ドアの隙間のサイズは計っておいてくださいね。
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