ミトコンドリアをイラストにするとゾウリムシに似ている?

ミトコンドリアのイラストはゾウリムシに似ている

ミトコンドリアのイラストを見た事があるでしょうか?イラストにすると大変面白い形をしています。その形は、私達がその昔に理科の授業で見た事のある、ゾウリムシにそっくりな楕円形の形をしています。しかし、ミトコンドリアは真核生物であり細胞内に存在している小器官ですが、ゾウリムシは淡水に生息する植物(藻)であり、ミトコンドリアは違う性質を持っています。ミトコンドリアのイラストは、検索してみると輪切り状態のイラストで見かける事が多く、中身はウネウネとして人間の腸の様な見た目をしており、外膜、内膜、マトリックスととても単純な構造である事が確認できるでしょう。

ミトコンドリアはどんな形?

ミトコンドリアの形は、一般的に楕円形である事がイラストでも確認できますが、時には棒状に細長かったり、米粒の様に小さかったりと、全て同じ形をしている訳ではありません。また、始めは綺麗な楕円形であっても、時間の経過と共にその形が変化する事もあります。ミトコンドリアの形によって、その作用が変わる事はありませんが、数が減ったり増えたりすると作り出せるエネルギー量も変化していきますので、ミトコンドリアの数はやはり多い方が、大量にエネルギーを作り出す事ができます。ミトコンドリアを積極的に増やす事が出来れば、体を若々しく保つ事が出来るだけで無く、体調にも大きな変化を感じられるでしょう。

ミトコンドリアの構造

ミトコンドリアの構造はとても単純です。まず、外側を覆っているのが外膜になり、次に内側にあたるのが内膜になります。内膜の隆起した様な部分の先がクリステと呼ばれており、中心がマトリックスになります。ミトコンドリアは形も単純ですが、働きについても非常に分かり易いのです。ミトコンドリアは、酸素や食物の栄養を元にして、細胞内でエネルギーを生産し、人間の体を病気から守ったり、ありとあらゆる機能を正常に働かせる為に活動しています。しかし、ミトコンドリアは年齢と共に減少傾向にありますので、病気に打ち勝つ健康な体を保つ為にも、意識的に増やしていく必要があるでしょう。

ミトコンドリアを増やすにはお腹を空かせよう

ミトコンドリアを増やしたい場合、とても簡単な方法があります。それは、意識的にお腹を空かせて軽い飢餓状態を作る事になります。最近では、1日1食しか食べない健康法や、プチ断食が話題になっていましたが、軽い飢餓状態を作るだけでミトコンドリアは勝手に増加してくれるのです。なぜそのような現象が起こるのか?その理由として、沢山食べ過ぎてしまうと、栄養が十分行き渡っていると認識したミトコンドリアの働きが、鈍くなってしまうからなのです。ミトコンドリアを効率的に増やしたい場合には、簡単に実践できるプチ断食がおすすめですので、無理の無い程度に試してみる事をおすすめします。

人間に欠かせないミトコンドリア

人間が健康で若々しい体を保つ為には、毎日の習慣が大切と言われていますが、その根底にあるのがミトコンドリアを増やす生活習慣になります。なるべく決まった時間に栄養バランスの取れた食事をして、しっかりと睡眠をとり、適度な運動を取り入れる事が、ミトコンドリアに良いと言われる基本の生活習慣になります。そして、その生活習慣を継続して行う事が、最も重要なのです。年齢と共にどうしても運動するのが億劫になってしまったり、ついつい食べ過ぎたり飲み過ぎてしまう方も多いと思いますが、そう言った習慣の繰り返しがミトコンドリアを減少させてしまうのです。病気になってからでは遅いので、年齢と共にミトコンドリアを意識した生活習慣を心掛ける様に気を付けましょう。