私は報酬で、ホンダ社の原付であるリトルカブを購入したいです。リトルカブはその機能性とフォルムから長らく個人的な憧れでありましたが、現実的な購入の機会には恵まれませんでした。しかし、今春に地方へ引っ越したことで、小回りの効く「交通の足」の必要性を感じるようになりました。まさに、リトルカブのような・・・。しかし引越し先は豪雪地帯であり、今の季節ではアルバイトへ継続的に出かけることは困難です。そのため、内職でお金を稼いで春までに貯金し、雪が解けた頃にリトルカブで出かけたいと考えています。
リトルカブとは、周知の通りホンダ社の原付・スーパーカブの、少し小さいタイプのことです。価格はメーカー希望小売価格216,000円であり、他社の原付と比べ高めであることは否めません。しかしカブらしく燃費は良く(燃料消費率109.0km/L~(30km/h定地燃費値))、頑丈であることが大きな特徴です。さらに、リトルカブならではな「小ささ」(タイヤ14インチ、シート高705mm)による小回りの効きやすさをも備えている点も、小柄な私にとっては大きな魅力です。サイズ感に合う、可愛らしく豊富なカラーバリエーション(5種類展開)も素敵です。ただ、今までは購入機会に恵まれず、夢は先送りになっていました。
しかし2015年春に東京から山形へと引越したことが、夢を現実へと近づける大きな転機となりました。山形では、自宅から駅まではバスで20分かかる上、バスの最終時刻は19時。地下鉄を駆使して夜中でも街へしていた頃よりもずっと行動が制限されました。ここで現実的に必要性を感じたものこそ、原付ーーずっと憧れていた、あのリトルカブだったのです。
現在住んでいる山形は豪雪地帯であり、今の冬の季節に、新たなアルバイト先へと継続的に通うことは困難です。そのため、Plusで記事作成の内職をして、貯金することに決めました。そうすれば、雪が解ける頃にはお金も貯まり、リトルカブに乗って気持ちよく出かける季節にもなっているはずですから。