最近、日本の景気が少しずつ良くなっています。そのため、少しおしゃれなお店で食事したり、ホームパーティーにお呼ばれされる事もあるかと思います。
ママ友会、女子会などで美味しいワインを持っていったらおしゃれですよね?そういうパーティーでは赤ワインより白ワインを持っていった方がいいです。なぜなら、赤より白の方がワインを飲み慣れていない人でも飲みやすいからです。また、日本の家庭料理やパーティーの軽い食事には白ワインが合います。そこで、どんな白ワインのブドウ品種がどんな味がするのか紹介します。
日本の食事にもっとも合うブドウといったら、シャルドネという品種です。酸味がある軽いワインから、濃厚な味わいのワインまで作れます。一般的に酸味がある軽いワインはフランスで、濃厚な味わいはオーストラリアやニュージーランドのワインです。私の経験上、安いシャルドネワインは酸っぱさしか感じないものが多いです(笑)シャルドネで安く済ませたいならば、チリやアルゼンチンなどの暖かい国を選ぶといいです。
次にソーヴィニヨン ブランという品種です。軽く、華やかなワインが多いです。
オススメなのはリースリングという品種です。ドイツ原産のブドウです。軽く、ほのかに甘いワインなので、ワインを飲みなれていない人にも楽しんでもらえます。
ドイツワインはボトルがスラッとしてるため、見た目もおしゃれです。
また、白ワインといったらデザートワインを持っていってもいいと思います。デザートワインとは、デザートに合わせるくらい甘いワインの事です。
貴腐ワインと呼ばれるものは、ブドウにある菌がついて、ブドウを上手く腐らせたワインです。上手く腐らせるとブドウの水分が少なくなりますが、糖分はブドウに残ります。そのため甘いワインになります。ブドウ品種はセミヨンという種類です。気候条件がいい年にしかできない、スペシャルなワインなんです。味はかなり甘く、ねっとりしてます。そしてブランデーに近い色をしています。バニラアイスにかけて食べても美味しいです。
次にデザートワインで有名なのは、アイスワインと呼ばれるものです。ブドウが凍るくらい寒くなるまで収穫しないで、糖分をあげたワインです。カナダやドイツで作られています。貴腐ワインよりもスッキリしています。他にも白ワインのブドウ品種はまだまだあります。ここにあげた品種は比較的、酒屋さんでも手に入りやすい品種です。
ワインを持ってパーティーに上手く参上したらおしゃれですね。