愚痴についての記事

なぜ愚痴はでてしまうのでしょうか?愚痴を言っても、なにも解決しません。しかし、愚痴を言わずにはいられないのが人間です。
愚痴を言っただけでは解決しないはずなのに、愚痴がでてしまうのは誰かに苦しみを分かって欲しいからです。
自分はこんなに頑張ってるんだよ、と誰かに聞いてもらいたい気持ちから出ます。それは、寂しさに似ています。頑張ってるのに認めてもらえない孤独感から愚痴はでてしまうのです。
もし人から愚痴を聞いて欲しいと言われたらどうやって聞けばいいでしょうか?良かれと思って説教する人がいるかもしれません。しかし、愚痴を聞いて欲しい人に説教するのは御法度です。頭ごなしに叱るのは、愚痴を聞いてもらいたいと思わなくなります。
愚痴を聞く時は「うんうん。分かる!私もそうだよー。」と共感するようにしましょう。また「まだましだよー。私なんてもっと酷いよ。」のように、あなたより辛い人がいる事を伝えてあげると、相手はほっとします。
愚痴を聞いてもらうと、愚痴った人はスッキリします。話をきいてもらえて、心が明るくなります。そして、もやもやがない状態で一日を送れます。
愚痴を聞いてもらったら、明るい気持ちになるのが愚痴の効果です。それに、愚痴を話す事で頭の中が整頓されます。そこから、新しい事に気づく事もあるんです。だから、愚痴がでてしまう自分を攻める必要がないんです。また、愚痴る人を軽蔑しなくてもいいんです。もしも世の中から愚痴が消えてしまったらどうなるでしょうか?愚痴禁止令がでてしまい、誰も愚痴らなくなったら体にもやもやがたまります。そのもやもやは解消される事なく、出口を求めて体をウロウロします。すると、ストレスで体調が悪くなってしまうかもしれません。また、うっぷんを晴らすために犯罪を犯すかもしれません。
愚痴を言わないという代償は大きいのです。愚痴を我慢すると、ストレスで人生が変わってしまう事もあり得るのです。身近な人に愚痴を言うと、どんな弊害があるでしょうか?愚痴った人はスッキリするかもしれません。しかし、愚痴を聞いた側の人は、その愚痴を誰かにしゃべるかもしれません。そうなったら、あなたが○○さんの悪口を言っていたんでしょ?というように、まったく関係ない誰かから攻めらるかもしれません。すると、あなたは悪口をいう人というレッテルを貼られてしまうのです。
そうなると、社会で生きていくのが難しくなるかもしれません。だから、身近な人に愚痴を言うのはあまり良くないのです。