嵐が丘

ご存知エミリー・ブロンテの世界的な名作です。
イギリスの片田舎、嵐が丘のアンショー家当主に拾われ、一生を愛と復讐に捧げた孤児、ヒースクリフの壮絶な物語です。
孤児のヒースクリフは主人に拾われ、可愛がられて彼の子供達ヒンドリーとキャサリン兄妹と一緒に育ちます。
キャサリンとは仲良しですが兄は敵意を抱き、父が亡くなると当主として即ヒースクリフを使用人にし厳しく接します。
キャサリンとは次第に愛し合うようになります。
ある日二人が好奇心で訪れた近隣の上流階級の館に、彼らと同じ年頃の兄妹が暮らす事を知ります。
ひょんな事から兄妹と知りあったキャサリンは、ヒースクリフの心配をよそに上流生活に憧れ、彼らと関わっていきます。
兄のエドガーがキャサリンに求婚するに及び、彼女は上流生活へ憧れはあるものの、本当はヒースクリフを愛している事を改めて思い知り、ある夜女中相手にその事を話していると、偶然ヒースクリフが立ち聞きしてしまい、肝心な所を聞かずに激怒して家を飛び出して行ってしまいます。
帰らぬヒースクリフを待ち失意の日々を送った後、キャサリンはエドガーの妻に。
それから何年か後、成功して財を成したヒースクリフは、エドガー、ヒンドリー、そして自分を捨てたキャサリンに復讐すべく再び嵐が丘に戻って来るのです。