子供が夏休みになると何処かに遊びに行きたいと言います。
7月は小学校のプール授業があり毎日頑張って通っていました。
夏休みの宿題も7月中には終わらせて8月はどこかに行くことになりました。
子供達が遊園地に行きたいと言うので車で行きました。
母親も家に一人で留守番は寂しいと言うので一緒に遊園地へ行くことにしました。
母親は高齢で病気もあり足腰が弱く歩くことが苦手です。
スーパーなどに買い物へ行って商品を見て歩くと腰を痛がり椅子に座りたいと言います。
そんな母親が遊園地で歩けるわけもありません。
そこで車イスを借りて座らせて私が一日押して歩きました。
遊園地に入るとキャラクターが私達に近づいてきて母親と握手して抱きつきました。
そして私にも握手をした後、肩を軽く叩きました。
その様子に私はキャラクターは声を出さないけど母親にはよく来てくれたねと言っているように感じました。
そして私には頑張ってくださいねと言ってくれた気がしました。
母親は私に悪いと言いましたが、子供達も母親も笑顔で過ごせてよかったと思いました。
母親は大病をして手術や入院や通院などをしています。
気分が沈み暗くなることもありますが私はなるべく明るく接するように心がけています。
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