都議会で塩村文夏議員が「早く結婚した方がいいんじゃないか」「産めないのか」などの心ないセクハラやじを受けたことが大きく問題として取り上げられました。
塩村議員は一瞬苦笑いをするものの、その後涙を流して謝罪を求めました。
本当に議題とは関係ない心ないやじだなと思いますが、もし言われたのが塩村議員ではなく他の人であれば、此処まで問題は大きくならなかった可能性もあるのではないかと思いました。
何故此処までセクハラやじ問題が大きくなったかと言うと、塩村議員がやじを飛ばした議員に対して謝罪することを求めたことが大きかったんじゃないかなと思うのです。
これ以降も国会である女性議員に対して似たようなやじを飛ばしている人がいました。
その女性議員は笑いながら「頑張ります」とサラリと交わしていました。
この女性議員みたいに、笑って軽く流していれば此処までセクハラやじは取り上げられなかったような気がします。
現にこちらのやじの問題の方は殆どメディアで報道されていません。
しかし、これだけセクハラやじ問題で騒がれているのに未だにこういうことを言うおじさんがいるというのはちょっと考え物ですよね。
もう今後は誰もこのような発言をしないで欲しいと思います。
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