池袋で起きた脱法ハーブ吸引による交通事故が、まだ記憶に新しいのに、こんどは赤羽でも又同じ様な事故が起きてしまいました。
土曜日の深夜、赤羽の交差点で信号待ちしていた車が突然走り出し、前に止まっていたミニバイクや、交差点に入って来たタクシーに次々衝突し、そのまま対抗車線を約200メートル逆走してガードレールにぶつかって止まったそうです。
バイクの男性、タクシーの運転手、当の暴走車の容疑者も軽症で済んだそうですが、怖いですね。
土曜日の深夜だったのでこれで済みましたが、もし平日の昼間ならば大惨事になっていたかも。
容疑者は意識がもうろうとしていた様子で、救急搬送される時には暴れたといいます。
案の定、車内からは脱法ハーブが入っていたと思われる袋と吸引具が見つかり、吸引して運転していたと思われる、と警察も発表していますね。
これだけ世間で騒がれ、脱法ハーブが問題視されているのに、リスクをおかし同じ事するのですね。
神経を疑ってしまいますが、それがこのドラッグ系の怖いところで、理屈抜きに、そう簡単には止められないのかも。
吸って常軌を逸する事は分かっているので、少なくとも車だけは運転しないで欲しいです。
関係ない人間を巻き込んで、傷付けることは許されません。
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