手帳を持てない中等度難聴者が抱えている悩みとは

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日本には沢山の難聴者がいて補聴器を必要としている方が沢山います。ですが難聴者、みんながみんな補聴器を購入出来ているかというとそうでもなくて補聴器を購入したくても購入出来ない難聴者が沢山いるという現実があります。そんな難聴者の抱えている悩みとはどういったものなのでしょうか。自分の体験をもとにまとめてみたいと思います。

・難聴者当事者が抱えている補聴器が購入出来ない悩みとは

いつ頃からか分かりませんが、私の耳は気付いたら軽度難聴から中等度難聴に進行していました。難聴の原因を調べるためにMRI検査をしましたが、これと言った原因が分からないそうで原因不明となりました。補聴器の使用を勧められましたが、中等度難聴は障害者手帳を持てないために補聴器購入の際の補助金はなく、全額自腹と言う事で頭を抱えてしまいました。補聴器の値段ですが、私が勧められた補聴器は50万円もするものでした。正直、高過ぎると感じました。しかも補聴器は分割払いが出来ないと言います。生活もありますし一括ですぐに50万円用意出来るかというとそうではなく、諦めるしかないと思いました。例え、お金の工面が出来たとしてもこれからポンッと50万円くらい余裕で払えるというくらい稼がなくてはいけないと思うとそのプレッシャーで押し潰されそうになりました。そしてもし運良く購入出来たとしても、50万円もするものを自分が身に付けていると想像すると恐怖でいてもたってもいられないと思いました。そして50万円も払って購入した補聴器の平均寿命はたったの5年程度だと言います。つまり5年後にはまた50万円を払わなくてはなりません。また補聴器は電池交換をしなくてはいけないので、毎日の補聴器使用の場合で平均2週間毎に交換するために電池代金がかかります。その上、補聴器は汗や結露や雨など水に弱いので故障する事も多く、念入りな手入れと修理費用もかさみます。そして補聴器は購入したら終わりではなく、購入するまでも何度も調整をしに通う事になりますし、購入したあとも定期的に聴力検査を受けに行き、調整をし直したりします。労力や金額がかかりすぎる事、これが補聴器を諦めた第一の理由です。

・難聴で困っている事に対して補聴器はカバーしてくれるのか

私が難聴で一番困っている事は会話が聴き取れないという事です。感音性難聴なので人が話している「声」はきちんと聴こえているのですが肝心な「話の内容」が聴き取れないのです。音が歪んで聴こえるのでところどころ聴こえたり、大事な事が聴こえなかったりするのです。「音」は聴こえているので、補聴器で音量が大きくなっても音の歪みは治らないと思うので果たして補聴器で音を大きくしたからと言って会話の内容まできちんと聴き取れるのだろうか。それが補聴器に対して不安なところです。そして補聴器をつけると色んな音が入ってきて脳が疲れたり頭が痛くなったりしてせっかく補聴器を購入しても苦痛により使用を止めてしまう方も多いと聞きます。私が聴こえない音は電子体温計の「ピピッ」という電子音くらいで、他にも聴こえない音があったとしても生活をする上で支障になっていないので気付いていないだけかもしれませんが、補聴器をすると「雨の音」が聴こえたりすると言いますが、正直、「雨の音」が聴こえても聴こえなくても支障はないので、音ばかり聴こえても仕方ないような気がするのです。肝心の会話の内容だけ聴こえさえすれば困らないのでそれが一番重要なのですが、使ってみて音ばかり大きくなって会話の内容が分からないままだと何のために買ったのか分からなくなってしまうのではないかと思いました。

・どこまで聴こえなくなったら補聴器が必要なのか境目が分からない

難聴であるとは言っても、車のクラクションであったり救急車のサイレンや「左に寄って下さい」といったアナウンスは聴こえるので、運転も出来るし車の走行音も聴こえるので命にかかわるような危険性がないため、難聴当事者も補聴器を勧められたものの会話以外は大体聴こえているためどこまで聴こえなくなったら補聴器をつけたら良いのかその境目が分かりにくいのです。だから最悪、車のクラクションや車の走行音、救急車のサイレンなど命にかかわるような音が聴こえなくなったら補聴器をつけるのでも遅くないとさえ思ってしまうのです。その頃にはおそらく中等度難聴ではなく高度難聴になっていると思いますので、障害者手帳も発行されますし補聴器購入の際の補助金も出るので今より補聴器を購入するハードルもぐっと低くなります。結果、今の日本の在り方では障害者手帳を取得出来る高度難聴になってから補聴器を購入した方が良いような気さえしてしまうのです。もちろん中等度難聴でも補助金が出るのであれば、迷わず購入すると思いますしもし補聴器を購入して会話の内容まで聴き取れなくてもその時はその時で仕方ないと前向きに考えられるのですが、今の全額負担の現状ではそんな博打は打てないという事です。

海外に比べて日本の難聴者の数に対して日本の補聴器普及率が低いのはこのような実態がある事が伺われます。難聴者に対する障害者認定のハードルをもっと下げて多くの難聴者が救われる世の中になれば良いなと思います。

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