私はつい、物事を「マイナス」に考えてしまう癖があります。
頭の中では、これではダメって分かっているんですが、なかなか治せない、という人は私以外にも多いでしょう。
ただ、私はそんなマイナスなことを考えてしまった時、その反対のことを考えるように、考え方を変換しています。
例えば、お金があまりない時「お金ないなあ。」と言ってしまいがちでしょう。そこを「まだこれだけお金がある。」という風に言い換えるんです。同じ金額であっても、考え方が変わってくると、気持ちも変わりますよね。
心配なこと、不安なことが脳裏に浮かんだら、「大丈夫」と考えたり、呟いたりします。そうすると、なぜだか元気が湧いてきたりしますね。
だからこそ、なるべく嫌な言葉を使わない、嫌なことを考えないようにするのが、プラス思考になる近道なのではないか、と私は思います。
「今日は何だかツイている。」とか、「ありがとうございます。」などの言葉を唱えるのもプラスの作用に働くので、一日の中でそんな言葉を多く発しながら過ごすと、一日をプラスに暮らしていくことが出来ます。
マイナスなこと、嫌なことを想像してしまう人は、その反対のことを考える。
たまにマイナスな言葉が出てしまうのは、仕方ないことですが、どうせ毎日使う言葉ならマイナスな言葉じゃ無くて、プラスな言葉を使いましょう。
練習していれば、自然とプラスな言葉が出るようになるので、『プラス思考トレーニング』(120日連続メール)を使って、毎日練習していくこともおすすめです。