ミトコンドリアが増えるという事は働き手が増え、体内の工場が活性化されるという事ですから自然と身体の調子が良くなるのです。

1.ミトコンドリアって?
ミトコンドリアは、動物にとっての重要な細胞の中にある器官をさし、必要最低限の生活を送るために必要なエネルギーをつくっています。

筋肉や臓器など、エネルギーを使う事が多ければ多いほどミトコンドリアの生成は必要となります。

その為、この働きが正常であればエネルギーは十分に作られている証拠であるといえ、朝起きてすぐのご飯をしっかり食べれない、風邪などにかかりやすくなった、疲労がたまりやすくなったなんて方はこれが減ってきている証拠です。

そこで、そんなミトコンドリアの働きが低下してしまう事が原因で起きてしまう病気の事を、総称してミトコンドリア病と呼びます。
多くの場合は先天性のものですが、ごく稀に薬の副作用などによって起きてしまう事もあるとされています。

この事から、ミトコンドリアがそれだけ身体にとって大事なものであるという事が分かるでしょう。

2.ミトコンドリアと若返りの関係
冒頭でお話したように、ミトコンドリアが減少してしまうとそれにより免疫力を減らし新陳代謝なども抑制されてしまう事がよく分かるかと思います。

この事からもミトコンドリアを摂る事が体にとってとても大事な事であり、若返り=アンチエイジングをする為には十分必要な関係性を持っている事が分かるのではないでしょうか?

また、ミトコンドリアによる若返りは、身体の問題だけではなく、認知症など脳の問題にもより深い関係があるという事が分かってきました。

認知症というのも、現代は年齢に関係なく見られる症例の1つとなってきています。
ミトコンドリアは加齢とともに減少していくといわれていますから、次の項からはミトコンドリアを増やし若返る術についてお話していってみたいと思います。
3.ミトコンドリアを増やすと若返る
細胞内にあるミトコンドリアの数が減ってしまったり、その質が悪くなってしまうと、これにより細胞に必要なエネルギー量が減少します。
減少してしまうと当然身体は疲れやすくなり、イライラしてしまったり、寝不足に陥ってしまうなどの悪循環を生じます。

そこで必要な事がミトコンドリアの数を増やす事。
ミトコンドリアが増えるという事は働き手が増え、体内の工場が活性化されるという事ですから自然と身体の調子が良くなるのです。

では、ミトコンドリアを増やすにはいったいどうすればいいのでしょう?
次の項からは、具体的にミトコンドリアを増やす方法や増えるメカニズムについてお話していきます。

4.ミトコンドリアを活性化し増やすには?
ミトコンドリアを活性化し増やすには、ミトコンドリアに栄養を与える食材をとるのはもちろんの事、刺激を与える事が大切だといわれています。

特に筋肉は、ミトコンドリアをより多く必要とします。だからこそ運動などをして筋肉を増やす事が必要であり、これにより筋肉内にあるミトコンドリアの細胞を増やさなければなりません。

また、体温が低下すると免疫力が低下するという話をご存知でしょうか?
産まれたての赤ちゃんが37.5℃近くの体温なのに対し、現代人の体温は35℃台に。
この理由は、体温をつくる為のミトコンドリアと免疫力をあげるミトコンドリアが年齢や生活習慣によって減少してしまう為だといわれています。

この事から、ミトコンドリアを活性化して増やすには、冒頭に挙げた刺激などのほか身体を充分に休め体温を下げないよう心掛けることも大事であるといえるでしょう。

5.ミトコンドリアと若返りと食事について
ミトコンドリアによる若返りを考えた場合には、食事によってその量を増やすというのがいいでしょう。

ミトコンドリアを増やすのにいいとされている食事は抗酸化物質を持った栄養素です。
ビタミンA、B群、C、D3、Eとミネラル…特にビタミンBは不足しやすく、ミネラルと共に低体温などを改善するにはとても大事なものだといわれています。

このほか抗がん作用のあるジクロロ酢酸、美容効果や抗酸化作用のあるα-リポ酸、リコピンといった成分を含んだ食事を取るのが理想的だといわれています。

また、これに加え酵素など発酵食品を多く摂取する事で、体内に乳酸菌を増やしミトコンドリアの活性化に役立てる事が出来るとされています。

6.ミトコンドリアと若返りと運動について
ミトコンドリアを活性化させるには、有酸素運動がいいといわれています。

有酸素運動をする事によって血中にある乳酸が増え、これとともにミトコンドリアの数も増えるとか。

その分かりやすい例がジョギングです。
1kmなど走っていても、最初のうちはとてもきつかったのに、毎日続けているうちに身体が慣れ、筋肉痛が減り走っていてもきつく感じなくなると思います。
これは、ミトコンドリアが増える事で体内に取り込まれた酸素が効率的に体内を回れるようになるから。

これらの効果により、ともに新陳代謝を上げ便秘の解消や肌荒れを防ぐ事が出来るので、結果的に若返りにも繋げる事が出来ます。
食事の面とともにぜひ続けたい事ですね。
7.ミトコンドリアと若返りと空腹について
ミトコンドリアを効果的に増やす方法の1つとして、身体を空腹状態にするというものがあります。

これは空腹によって身体が一時的な飢餓状態に陥る事に伴い、ミトコンドリアが少しでも体内に栄養素を回そうと増える為に活性化される為だとか。

おすすめなのは半日断食、週末断食などのプチ断食。これにより一時的な飢餓状態を回数を分けて起こす事が出来、ミトコンドリアを効率的に活性化、増加を促す事が出来るといわれています。

また、運動をする時間も空腹時にするのがおすすめ。ミトコンドリアが活発的になっている空腹時に行う事で、さらに刺激する事が出来、その機能をUPする事が可能になります。

8.加齢とともに減少するミトコンドリア
ミトコンドリアは放置しておくと、残念ながら40代前半から徐々に減少の一途を辿り、その機能も衰えてしまいます。

当然、減少と衰えが生じれば必要なエネルギーが上手く作れず不足してしまいますから、エネルギーになりきれず余ってしまった酸素は活性酸素として体内を酸化。
脂肪やブドウ糖といった栄養素は中性脂肪として体内に蓄えられてしまうのです。

これにより当然代謝も劣化。
昔と変わらない量を食べていても太り、ダイエットも上手く行かなくなりやすくなります。
ともなれば、貧血や便秘症といった不調を起こしやすくなり、結果疲れやすくなったりまたはうつを起こす可能性もあります。

これらの不調を総称したのが“ミトコンドリア病”といっても過言ではないでしょう。
9.体内のミトコンドリアを増やせば体は一週間で若返る
ここまで挙げた食事を中心とした3つの特徴

・ビタミン、ミネラル、酵素を含んだバランスの取れた食事
・プチ断食
・有酸素運動

といったものを心掛け、身体を休められる睡眠も充分に取り規則正しい生活習慣を心掛けてみた結果、一週間で体内のミトコンドリアが増え何らかの好調を感じた方は少なくありません。

例えば、

「便秘が治って肌荒れが解消した」
「朝ご飯を美味しく食べられるようになった」
「疲れを感じにくくなった」

なんて口コミが見られます。

え?朝ご飯は関係ないだろって?
いえいえ、朝ご飯は実に健康な身体の証拠。なんせ朝:昼:夕の食事割合は5:3:2といわれているほど。
身体に常日頃から疲労があり、老廃物が溜まっていると朝起きてすぐの食事が難しいという方が多いんです。
ですから、朝起きてすぐ空腹を感じ、定食並みの食事を取れるなんて方はミトコンドリアがいっぱいいるといっても過言ではありません。

ミトコンドリアによる若返りを目指してみたいそこのあなた、ぜひ一週間後の食事を気にしてみてくださいね。