カラオケは大好きで、今でも良く行きますが、1番思い出深いのは、20歳の時のカラオケです。
当時私は、都会に出てきたばかりで私の住んでいた田舎には無かったカラオケに友達と行くのが楽しみで、いつもワイワイ騒ぎながらカラオケを楽しんでいました。
ある日、夜中の2時から6時までの時間限定の「丑三つカラオケ」という面白いものを見つけた私達は、どんなものか早速行ってみました。
その名の通り、丑三つ時にとっても安い料金でやっていて、学生の私達には、嬉しい料金で、しかも夜中に遊べるという魅力もあり、毎週の様に利用していました。
カラオケルームも、雰囲気は良くて飲食物持ち込み可だったので、コンビニに寄ってからカラオケに行くのが定番でした。
カラオケでは、皆な盛り上げ上手で、それぞれが好きな歌を歌いまくり、周りは歌にあわせて踊ったり物まねしたりと、自由に自分達らしく楽しんでいました。
そんな感じで過ごしていると、あっという間に4時間は過ぎてしまい、カラオケルームを出ると、朝日が昇りスズメが鳴いていて、何とも言えない朝の雰囲気は悪くなかったですね。
皆で歩いて家まで帰り、とりあえず寝る。
そして昼過ぎに起きて…という生活を週に1回はしていました。
若くて体力もあったからこそ出来た遊びだろうと懐かしく思います。
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