「木を見て森を見ず状態」から 抜け出して、「俯瞰(ふかん)」して見るということは「自己肯定感を高める」ことに繋がっています。木だけを見ているままだから自分を否定しています。全体を見れば自分の良いところが見えてくるから肯定できるようになってきます。
木を見て森を見ず状態とは?
これは、目の前の木だけを見ていると、全体の森が見えていない。つまり、小さなことに囚われ過ぎていて全体を見ることが出来なくなっているということです。
小さなことに囚われ過ぎていると、自分の他にある良い部分、肯定できる部分が見れなくなってしまうこともあるので、木を見て森を見ず状態から抜け出して全体を見るようにすると、自己肯定感も高まっていくことに繋がるということです。
俯瞰(ふかん)して見るとは?
俯瞰(ふかん)とは、高いところから見ることを言います。上空から全体を見るというイメージです。客観的に見るという意味でもあります。
自分のことを否定しているときって、一部分しか見ていなかったりするんですが、それを高いところから見るように自分を全体的に見ると、自分を否定していたことがとても小さなことに見えて、他にある良いところなどが沢山見えてくるのです。
あなたが、自分はもうダメだ。ダメな奴なんだ…。と思ってしまっている時は、一部分しか見ていない状態なのです。全体を見ることであなたはあなたの良さをもっと知ることが出来るのです。
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