林恵華 民国76年生 16歳

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もう随分前になりますが、私が丁度30歳の時初めて台湾の営業所へ半年間滞在した時のことです。最初はホテル住まいでしたが、期間も長いので暫くしてアパートへ引っ越しました。
半年間過ごす台湾、訪台して暫くの間は様子を知っておこうと思い、休みの日には街へ出て軒を並べる店を見て回って過ごしました。
そんな或る日、街歩きの途中に立ち寄った小さな喫茶店、そこは白い木造の建物で客もまばらで静かな店でした。コーヒーを注文すると、可愛らしい娘が運んできてくれました。
店も気に入りましたが、可愛らしい彼女の顔が見たくて、街歩きの時には必ず立ち寄るようになりました。彼女は、お店では「小恵(恵ちゃん)」と呼ばれていました。
訪台して2か月、簡単な言葉は少しずつ話せるようになりました。彼女とも随分顔見知りになっていました。そんな或る日、彼女を食事にさそうと「いいよ!」と応えてくれました。
こうして、映画を見たり、買物をしたり、食事をしたり、二人で過ごすようになりました。その夜は、アパートの近くで食事をしました。「私アパートへ寄って行こうかな!」小恵が言いました。
部屋へ入った小恵、どこか落ち着かない様子。そんな彼女が可愛くて、そっと抱きしめました。
そして、シャワーをしてベッドへ・・・ 濡れたそこへ静かに挿入、彼女は私の首に手を回し悶えながら何度も腰を持ち上げ応えました。
翌朝目を覚ますと、彼女はまだぐっすり眠っていました。ふと見ると、テーブルの上に彼女の身分証、「林恵華 民国76年生 16歳」と記されていました。

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