自分に自信が持てなくて、「どうせ私なんてやってもムダだ」「失敗するに決まっている」なんて思ってしまっていませんか?
自信が持てないと、仕事でも恋愛でも消極的な言動に繋がってしまうでしょう。
一歩を踏み出すために必要なのは、自信です!
ここでは、そんな「自分に自信を持ちたい!」と感じているあなたにおすすめの、とっておきの方法を5つ紹介したいと思います。
【1、自分の気持ちに正直になる】
まずは、自分の気持ちに正直に向き合ってみましょう。
今、何をしたいですか?
何を食べたいですか?
たまには、するべきこと、やらなければいけないことよりも「自分のしたいこと」を優先してみましょう。
これは、わがままになれと言っているわけではありません。
他人に合わせることも集団生活では大切なことですが、合わせてばかりでは「自分」というものがなくなってしまいます。
また、見栄を張らないことも自信を持つためにはおすすめ。
見栄を張ってばかりでは疲れてしまいますし、それこそ本当の自分とはかけ離れてしまうもの。
少しずつでいいので、自分の気持ちに正直になってみましょう。
【2、短所を長所に置き換えてみる】
自分の性格を言葉にすると、つい短所ばかりが目についてしまうもの。
しかし短所というのは、言い換えれば長所にもなります。
たとえば、せっかち→行動派、飽きっぽい→好奇心旺盛、マイナス思考→思慮深い、といった感じです。
短所で考えると落ち込んでしまうことも、長所に言い換えるとなんとなく元気が湧いてきませんか?
自分を見つめるときは特に、短所を長所に置き換えてみましょう。
【3、他人と比べない】
自分に自信が持てない原因の1つが、他人と比べてしまうこと。
学校や職場に「かわいい」「スタイルがいい」「背が高い」「勉強ができる」「人付き合いがうまい」「上司に好かれる」など、自分よりも優れているなぁと感じる人がいるでしょう?
確かにそういう人には憧れますが、「他人と自分は違う」のだと他人と比較するのをやめましょう。
人は人、自分は自分です。
もちろん、「あの人のようになりたい!」と目標にするのはいいことですが、「どうして私は…」とは思わずに、「あの人にできるのだから私にもできるはずだ!」と思えるといいですね。
【4、軽い運動をする】
運動をすることは、心にも体にも良い影響を与えます。
外見が引き締まれば自信に繋がりますし、体力がついて疲れにくくなることで心も疲れなくなるもの。
また、運動をすることで脳内物質のテストステロンやドーパミンの分泌も増えてきます。
テストステロンはやる気を高め、ドーパミンは幸福感や前向きな気持ちにさせてくれるもの。
更に、始めに決めた目標を達成することで自信にも繋がりますね。
続けられそうな運動なら何でもいいのですが、天候に左右されない筋トレやストレッチなど自宅でできるものがおすすめです。
まずは「毎日寝る前にストレッチをする」「2日に1回腹筋を30回する」などの簡単なものから始めましょう。
【5、できたことを記録する】
たとえば、「今日は布団を干した」「目玉焼きが上手に焼けた」など、ちょっとしたことでいいのでできたことをノートに記録していきましょう。
ネイルがうまく塗れた、新しいスカートを買ったなど、自分がちょっと嬉しいと感じたことなら何でもOK。
できたこと、嬉しかったことを書き留めていくことで、気持ちも前向きになれるのです。
ノートに書いておけば後で読み返したとき、「この日はこんなことがあったんだ」とほっこりした気持ちにもなれますね。
やり遂げた、できたという達成感は、自分に自信を持つためには欠かせないもの。
普段なら忘れてしまうようなことも、記録しておけば忘れずにすみますね。
【まとめ】
自分に自信を持つための5つの方法について、紹介しました。
自信を持つのは、確かに簡単なことではないかもしれません。
しかし、考え方をほんの少し変えてみるだけで、自信を持つこともできるもの。
今後の人生を明るく、そして後悔せずに過ごすためにも、ぜひここで紹介した5つの方法を試してみてはいかがでしょうか。