自信を付けたいがために何をお守りとして持っていたら良いかと考えてるに伝えたいのは、自分でお守りを決めるのが最も良いという話です。なぜなら、お守りはあくまでお守りであり、これを持ってれば必ず自信が付くという物なんてないからです。神社のお守りだってそうですよね。学問の神様のお守りを持っていたとしても、絶対に試験に合格するという保証はありません。お守りはあくまでも自分を安心させる物であり、自分が持っていて安心するならそれが石だろうが糸だろうが、お守りなのです。そうは言っても、何を持っていれば自信が付くお守りとして良いのか全く検討も付かない！という方は、自信を付けたいシーン別に参考になるお守りを挙げていきます。
大事なプレゼンテーションがあり、緊張で自信がない人は過去に良い結果を残した時に身に着けていた物をお守りにするのはどうでしょうか。以前もプレゼンテーションをやり、無事に終わっていたなら、その時に身に着けていたネクタイ、持っていたハンカチやペンなどをお守りにすると緊張がほぐれて自信が付くかもしれません。以前もプレゼンテーションが無事に終った経験は、何にも変えられない自信の裏付けになります。その時の良い経験を思い出せるように、成功した時のアイテムを身に付けるのです。
また、面接や舞台への出演、プレゼンテーションなどは人の前に立つ場面です。手鏡をお守りにして、緊張したら笑顔を作ると大丈夫だと自信に繋がります。
さらに、試験など勉強しなきゃ合格しないという緊張感の時は、お守りとして親や大切な人からもらったアイテムを身に着けていくと元気がでます。辛い時にもうひとふんばりと、パワーが付きやすいですよね。家族や大切な人の写真などもお勧めです。写真はお守りとしての効果が高く、この人のために頑張ろうと思えるので、大切な人がいるならぜひお勧めです。
悪口を言われた、ブスだと言われたなどショックで自信がない時は、お守りとして著名人の格言を紙に書いてもつのがお勧めです。著名人の格言はネットでも検索できますし、勇気付けてくれるアイテムになります。
つまり、自分がこれがあればきっと上手くいくと信じたものをお守りにするのが1番安心する方法です。赤ちゃんでも安眠するためにお気に入りのタオルを握りしめるなど、お守りがあります。自分に自信を付けるためには、その安心するお守りを見つけるのが最も良いです。
そして、お守りを見つけたらそれをきれいな袋に入れて持ち歩く、丁寧に扱う、きれいにしておくなど、特別待遇をしてあげるようにしましょう。そうすると自分の中でこれはお守りなんだという意識が高まり、よりお守りとして大事にするようになります。
野球選手はゲン担ぎのために決まったルーティンをやる、成績が悪くなると車を新しく買うなどの独特のゲン担ぎをしてる選手もいます。これをやったら上手く行くんだと思い込むのは、お守りに似てますよね。だからお守りは自分で決めるべきなのです。
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