仕事や恋愛、家庭と自信を失ってしまう場面は至る所にあります。そして、自信を失ってしまったとしても、回復する方法はどんな場面でも共通してます。それが紙とペンを持って、今から紹介する項目を書く事です。
【自信を回復するまでの計画を立てる】
自信を失くしたら、それを回復すれば良いだけの話と割り切ると、回復までのサクセスストーリーが見えてきます。そして、そのサクセスストーリーを予定通り行いやすいように、紙に書いておくと後から読み返して計画通りに自信を取り戻しやすくやります。
例えば、仕事が上手くいかなくて自信を失くしてるとします。そしたら、紙に書くのはなぜ自信を失くしたのか、どうすればそれが回復するのか最終目標を定めます。仕事が上手く行かないのが、なかなか上手く営業の成績が上がらないとしたら、最終目標は営業の成績が職場でナンバー1になる事とします。そしたらそのナンバー1になるために、自分が弱い所を潰していきます。上手く話ができない、お得意様が増えない、効率良く時間が使えないなど悩む原因を知り、そこを特訓します。その特訓の計画をメモに書くのです。トークを磨くために先輩社員をお手本にする、お得意様を増やすためにアプローチする人を増やすなど、自分で考えた事ならば実行しやすいですよね。実行できたら、もう自信は半分ぐらい回復できてます。目標に向かって走ってる人ほど輝いてる人はいないので、周りが協力してくれるかもしれません。最終目標まで辿り着かなくても、自信が回復できたら良いのです。過程が大事です。
【良い所、悪い所を書き出してく】
自信を回復するためには、自分を見つめ直すのも良いですよ。長所や短所を知って長所を伸ばして行けば自信は回復しやすいです。また、悪い所も書いていくと頭の整頓になります。
なぜ書くのが大事なのかというと、集中しやすいからです。頭の中だけで考えてると、別の事まで考えやすくなってしまって集中できません。また、書き出す事で細かい長所や短所まで頭に浮かび上がってきます。
自信を失くすのは自分が原因ですが、回復するのも自分の力です。自分を知るために、長所と短所を書き出していくと気分転換にもなり、自信は回復しやすいです。
【自分を応援してくれる人を書き出す】
最後に自分を応援してくれる人を思い出しましょう。両親、祖父祖母、彼氏彼女、家族、子ども、友達、同僚など、あなたの味方はいるはずです。味方を整頓して名前を書くと、頭で思い出すよりも視覚で味方の意識が強まります。味方はあなたにどんな言葉をかけるかな?と考えて、応援してくれる人がいるのをノートに残しておくと次に自信を失くした時に励みになります。
自信を回復させるのは、すぐに回復するかもしれませんし何日かかかるかもしれません。無理に回復させてまたすぐ自信がなくなるよりも、じっくり回復させた方が良い事もあります。自信を失くしたら、ノートに計画や自分の短所長所を書き、味方も書いておくと頭が整頓し、次の自信喪失の時に読み返しやすいですよ。