自信がない時は、リラックスの意味を兼ねて映画を見てはどうでしょうか？前向きになれる映画ならば、見終わった後に自信が付いて一歩成長します。
『プラダを着た悪魔 アン・ハサウェイ主演』
あらすじ:
ファッションに全く興味がないアンドレアが就職したのは、一流ファッション誌社でした。そこの編集長、ミランダのアシスタントとして働き始めますが、24時間公私問わずのミランダの命令に振り回されます。それでもミランダの望み通りに行動していくと、次第にミランダの予想以上に動ける人となり、ミランダから絶大な信頼を得ます。そこまで登りつめたアンドレアですが、ラストは自分の道を選び、成長していきます。
自信が付くポイント:
仕事で自信を失くした人や、成長できないと悩む人はアンドレアを見て自信が付きやすくなるでしょう。彼女がしたのは、上司の期待に応えるために目の前の事を一生懸命にやる、無理な難題でもできる限りの期待に応えるなどです。忙しい中で前向きに考えれる自信が付きます。
『本能寺ホテル 綾瀬はるか主演』
あらすじ:
結婚目前の繭子は、彼氏の両親への挨拶のために京都を訪れていました。泊まったホテルのエレベーターは、条件が揃うと本能寺の変の前日にタイムスリップしてしまうのでした。そこで自害する前の織田信長と出会い、本当の信長の姿から自分がやりたい事などを見つけれるようになりました。
自信が付くポイント:
織田信長は天下統一して平穏な世の中を作りたいという夢がありました。また、彼氏のお父さんは料亭を辞めて大衆食堂を開くという夢があります。一方で繭子はこだわりがなく、やりたい事もない人生で流されて結婚を迎えようとしていました。映画では、繭子が本当にやりたい事ってなんだろう、やりたい事や達成したい事に大きいも小さいもないなどの名言が心に残り、一歩を踏み出す勇気をくれます。
『天使にラブソングを2 ウーピー・ゴールドバーグ主演』
あらすじ:
ウーピーが演じるデロリスは、ある事件から1作目で教会に身を隠していました。2作目では、その教会が運営する閉鎖目前の高校の音楽教師になります。そして、高校の不良クラスで音楽隊を編成してコンテストに参加し、高校を閉鎖の危機から救おうとします。
自信が付くポイント:
不良クラスがデロリスを信頼して音楽に熱中する事や、コンテストに参加する資金集めをするなど、映画ではステップアップしていく生徒達が見られます。また、困難を乗り越えていく過程や無理だと言われた事でも取り組むなど、出演者が自分の過去を乗り越えていく姿は視聴者の自信を付けさせてくれます。
コンテストでは、格段に歌が上手いグループを見て不良クラスはコンテスト優勝を戦わずして諦めます。そこにデロリスがやってきて、今逃げたらずっと逃げる事になると生徒に伝えます。そんなデロリスと困難に立ち向かう生徒を見ると、逃げずに向かっていく自信がわいてくるはずです。
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