皆さまはご自分に自信はありますでしょうか？特に日本人の場合には引っ込み思案の人が多いですので自分に自信が持てないと言う方が多いのではないかと思います。しかし自分に自信を持たないと仕事もプライベートも上手く進める事ができません。例えば皆さまの会社に営業マンが来たときに自分の会社の商品説明を自信なさげにやっているのであれば、いくらその会社が大きい会社でもその人から買おうと思いませんよね？ですので確実にどの様にして自信を付ければ良いのかと言う事をご紹介させていただきます。
先ず始めにお話をさせていただく事は『他人と比較をしない』と言う事です。例えば会社で同僚に仕事で負けたとします。そうした時にはどうしても同僚と比べて自分がダメだったと悲観をしてしまいますので、そうではなくで昨日までの自分と比較をする様にしましょう。これはどうしてかと言うと他人と言うのはその日のコンディションがあります。今回は負けてしまいましたが次回買ったとしてもたまたまと言う事もあるのです。でですので変動する他人のコンディションに勝ったからと言って喜んでも本当に勝ったかは分かりませんので、昨日までの自分に勝ってこそ本当に自信がついたと言えるでしょう。
次にお話をさせていただく方法はどうして自分に自信が持てないのかの理由を分析してみる事です。これは自分の深層心理を自ら解いていく方法ですので少し勇気がいる事にはなりますが、根本的な自信のなさの原因を炙り出す事でモヤモヤしている気持ちが楽になります。例えば自分の自信のなさは会議の時に何か発言をする場合に優柔不断になってしまったり、考え方がまとまらないと言う事であれば普段から頭の中を整理する練習をしたり小さな事でも良いので発言をする様にすれば少しずつ自信が付いてきます。
またスポーツに関していつも同じ相手に負けてしまうと言う場合には相手が攻めてくるパターンを分析してどうして自分は反撃できないのか、どの様なテクニックに欠けているのか、また体力がないからなのかなどを分析します。因みにどうしても自分で自己の欠点が分からない場合には仲の良い人に分析してもらうと良いでしょう。そして欠点を克服する為の練習を繰り返し行う事が最大の近道となります。
そして最後にもう一つ自信がつく方法ですが、自己暗示をかけると言う方法です。これは良くスポーツ選手が試合の直前に行なっている方法になりますが、心の中で『自分は絶対にできる』と唱えたり、また言葉に出してみると良いでしょう。もちろんそれまでの地道な練習や努力も大切ですが、自己暗示をかける事で試合当日にそれまでできなかった事が急にできる様になったりします。これは自己暗示をかける事で潜在的に自信がついて能力が発揮されたり良いパフォーマンスができる様になるのです。
以上今回はいくつかの自信を付ける方法をご紹介させていただきました。ぜひ皆さまに合った自信の付け方を習得していただいて今までの自分から脱皮していただける事を祈願しています。
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