睡眠の質を変えていびきを改善しよう

最近、睡眠の質を上げて健康な体作りを目指す方が増えているのをご存知でしょうか?睡眠の質を上げると言っても、具体的にどのようなことをすれば良いのか分からないと言う人の方が多いかと思います。まず、睡眠の質を良くするとは、単純に長い時間しっかりと寝たから疲れが取れたと言う考え方ではなく、短い時間であっても脳も体もしっかりと休まる様な、とても効率の良い睡眠の仕方になります。
例えば、寝ている間に何度も寝返りを打っていたり、歯ぎしりや寝言を言いながらバタバタと手足を動かしたり、大きないびきをかきながら口を開けてしか寝られないと言った場合には、睡眠の質はあまり良くないと考えられます。しかし睡眠中は自分が寝ている時にどの様な状態になっているのか分かりませんのでとても厄介なのです。側に寝ている人が、いびきを指摘してくれるのであれば睡眠の質があまり良くない事に気が付く事ができますが、1人暮らしだった場合には自分でセルフチェックをする必要があるかもしれません。
睡眠の質が良いのか悪いのか、簡単なセルフチェックの方法として寝起きにすっきりと目が覚める事ができるかが大きな基準になります。特にいびきをかいて寝ている人は、どんなに早く寝て睡眠時間を長くしても、スッキリと起きる事ができません。また、常に脳が酸素不足の様な状態になっていますので、集中力もありませんし、あくびが止まらず頭痛がしたり、常に眠い状態が続く事があります。また、寝起きだけに限らず逆に寝つきが悪いと言う特徴もあり、ベッドに入っても30分以上寝られ無い事が毎日の様に続く場合は、睡眠がしっかりと取れていない可能性が高いかもしれません。
まず、睡眠の質を高くする為には、生活習慣の見直しをする必要があります。1日の生活のリズムを整える事は、体内時計を正常に戻す事ができます。可能であればなるべく決まった時間にご飯を食べて、お風呂に入り、夜更かしをせずにスマートフォンやパソコン、ゲーム等の時間を減らすだけでも、寝付きを良くして脳をしっかりと休ませる事ができます。体内時計を整えると、セロトニンやメラトニンと言うホルモンの分泌も安定して、精神的にも肉体的にも落ち着いた状態になりますので、いびきをかきにくくなり短い睡眠時間でも熟睡する事ができるのです。
また、寝付きが悪いからと言って寝る前にアルコールを摂取される方もいらっしゃるかもしれませんが、ついついお酒を飲みすぎてしまうと言う方は、なるべく飲酒の量を減らす事をお勧めします。お酒を飲みすぎてしまうとどうしても就寝中に脱水症状に陥ってしまったり、眠りが浅くなってしまいます。睡眠の質を高くするなら、お酒はほどほどにして飲みたいのであれば、だらだらと飲み続けるのを止めて晩酌程度に抑えましょう。
他にも、普段寝ている枕やベッドのマットレスが自分の体に本当に合っているのかチェックしてみる事も大切です。寝ている時に体のあちこちが痛かったり、まくらが頭の下にない場合には、マットレスの固さやまくらの高さ、材質に大きな問題があるのかもしれません。特にまくらの高さは呼吸のしやすさにも関係します。まくらの高さが合わずに気道が圧迫されてしまうと、いびきが出てしまい酸素がしっかりと取り込めない為に眠りが浅くなってしまいます。この悪循環を防ぐ為にも、寝具が本当に体に合っているのか一度確認してみましょう。