いびき改善の簡単にできる舌の運動とは?

毎晩寝る時にいびきをかいてしまう人にとって、いびきはとても恥ずかしくて、人に聞かれたくないものですよね。また、自分の身内やパートナーにいびきをかいて寝ている人がいた場合、やはりそのいびきが気になって仕方ありませんし、あまりにいびきが酷いと何か良い方法で治してあげられないかな?と思いますよね。
実はいびきをかいて寝ている人は、ぐっすり眠っているかというとそうではありません。眠りも浅いですし、本当は寝苦しいのですが、脳は一応眠った状態なので、寝苦しさを訴える事ができません。つまり、眠りの質が悪い事がいびきと言うサインとして現れていると考えても良いでしょう。では、なぜいびきが出てしまうのか、その原因として考えられているのが舌の位置になります。
舌といびきの関係はとても深く、就寝時に舌がどの位置にあるか、その位置が悪ければいびきの原因となる事が分かっているのです。就寝時に舌が定まらないと言う事は、加齢による筋肉の衰えや、飲酒による筋肉の緩み、舌が少し長い事によって寝ている時に舌が喉に落ち込み易い事で、気道が落ち込んだ舌に阻まれて狭くなり、呼吸をする度にいびきを発生させてしまいますので、舌の筋肉を強化する事がいびき改善に役立ちます。
では、舌の筋肉をどの様に強化するのか、その方法としておすすめなのが、舌や喉の筋トレになります。簡単な方法ですと、あっかんべーをする様に舌を思いっきり出した後に引っ込めたり、舌の先を上あごにつけた後、前に弾くようなイメージで突き出してみます。この筋トレを1日5分~10分程続けるだけで、舌の付け根の筋肉まで強化されますので、就寝時の舌の落ち込みを防ぐ事ができます。
次に舌と繋がる気道の周りの筋トレ(首、喉)も、いびきを改善するのにおすすめです。いくら舌の筋肉を強化できたとしても、首や喉の筋肉が弛んでいると、仰向けになった時に弛んだ肉によって気道が狭くなり、いびきが出てしまいますので、舌の筋トレと同時に首や喉の筋トレも行うと、よりいびきは早く改善されるでしょう。
首や喉の筋トレですが、空のペットボトルを口にくわえて思い切り中の空気を吸い込む様にして、へこませてから、再び吸い込んだ空気をペットボトルに吹き込みます。※ペットボトルの素材によってはとても硬い場合がありますので気を付けましょう。この筋トレはボイストレーニング等にも使われる方法ですが、肥満や老化現象により気道が狭くなっている人にも効果的ですので、いびき改善として実践してみましょう。
いびきを改善する事は、人間に必要な様々なホルモンの分泌を促す為に大切な睡眠の質を格段に上げ、毎日の健康を守る為にもとても重要です。いびきなんて誰でもかいているし、ほかっておいてもいつか治るだろうと甘く見てはいけません。いびきを改善しないままほかっておけば、早かれ遅かれ体に何かしらの弊害が起きる事が考えられます。いびきを指摘されたり、自分で気が付いた時が改善のチャンスと考えて、なるべく早めにいびき改善策を実践してみましょう。