プラス思考に大事なことは物事を一方向からではなく、いろんな角度から見て、その事を理解して肯定的な意味づけをしていく力

よく、「物事はプラス思考で行かなきゃ!」なんて、女性雑誌のメンタル的な特集の時に書かれています。けれど、「プラス思考」って一体何なんだろう?と思いませんか?
プラス思考は物事を肯定的に捉える考え方です。肯定的に捉えるためにはマイナスもプラスも幅広く知っていることが前提になります。
ですので、プラス思考とは物事を一方向からではなく、いろんな角度から見て、その事を理解して肯定的な意味づけをしていく力なのです。
そう、物事を多方面から見る力が大事になります。
例えば、自分は悪くないのに、つい謝ってしまう人がいました。彼女は、そんな自分の性格を「気弱だ」とか「情けない」と思っていたそうです。けれど、それは、「謝る」という行為の一面でしかないことに、その人は気付いたそうです。
そして、物事に対する意味づけを変えました。
「よく、駅などで、ぶつかったぶつからないでケンカをしている所を見る」ということを思い出し、「謝れば、こういう問題も起きないのだ」と、彼女は考えたそうです。「無駄に強がってトラブルを起こしたり傷つけたり傷つけられたりするよりプラスな結果になることが大事」というように意味づけを変えました。
私は、これこそ「プラス思考」だと思います。
この方も言っていましたが、謝られて怒る人は殆どいません。何かトラブルになりそうになったら、先に謝ってしまえば、相手も怒らずに許してくれます。しかも謝ることで自分が相手に配慮が無かった部分に気づく場合もあるのです。気づいたらチャンスです。より良い自分になれるチャンスですから感謝も生まれることだってあるのです。
そうして彼女は、すぐ謝ってしまう性格を「他人と無駄に揉めない潤滑油を持っているんだ」と、プラスに転換しました。
素晴らしいですよね。
このように、何かあった時、一旦立ち止まり、他の捉え方がないかどうか、考えてみるのが「プラス思考」だと思います。新しいプラスな捉え方を見つけることが出来れば、心にお宝が増えるという事なのです。
新しい解釈をするには「認知の歪み」を知っておくと良いですよ。
そして、主観的に見方だけではなく客観的にみる力をつけることも必須と言うくらい大事なことになります。

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