キャデラックATSの次に登場したのがCTSです。
このCTSはキャデラック5シリーズやEクラスのセグメントであり、その為にATSよりひとまわり大きなボディーをしています。全長4970×全幅1840?のEクラスサイズで、ホイールベースは2910?と超ロングです。
エンジンは2リッター直4ターボで276psを絞りだし、最大トルクはなんと400N.mなので、1.7tのボディーを引っ張るには十分なパワーとトルクですね。
ギヤボックスは6速トルコンATで、タイヤはアメ車に相応しく18インチの40扁平を履いています。
ブレーキはブレンボ社製モノブロックのキャリパーで、フロントは後ろ掴み、リアは前掴みのキャリパー配置になっており、前後の重量配分を良く考えてあります。
アメ車とはいえ、BMW的なFRのスポーツセダンに仕上がっている感じを受けますね。
また、最近の高級車セダンはゴルフバックが積めない車もありますが、このキャデラックCTSはゴルフバックが3つほど積める広さがあり実用性が高いです。
トランスミッションは6速ATのみで、ステアリング裏にパドルスイッチがありMT操作も可能です。
一生のうち一度は乗ってみたいですし、キャデラックというブランドにも憧れますね。
コメント