三菱はランサー・エボリューションの時期モデルの開発はしませんが、PHEV(家庭用コンセントから充電可能な車)でエボリューションというものができればと意気込んでいます。
東京モーターショーでXR-PHEV が出展されましたが、この車が時期型RVRのベースになるのが有力な感じです。
ベースのXR-PHEVは、アウトランダーPHEVと同じくEVが基本で、直3DOHCの1.1Lターボで、136psの強力なエンジンと120kwの強力なモーターを組み合わせればスポーティーなPHEVになるでしょう。
さらにバッテリーとモーターを強力にすれば、EV時の走行距離も伸びると思われます。
また、大きく張り出したフェンダーと大径タイヤがエボリューションの証であり、ランエボで培ったS-AWCがオンロード用にチューニングされて、ツインモーター4WDの新型RVRエボになる事も考えられます。
ジュークやヴェゼルなどのコンパクトなSUVも人気がありますが、このクラスのPHEVはまだないので、三菱にとっても時期型RVRエボの開発はチャンスでしょうね。
過去には三菱・パジェロエボリューションがあり、パリダカ制覇を目標にした事もあったようです。
発売はまだ先ですが、時期型RVRエボの開発には興味がありますね。
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