フィアット500はイタリア人の足として親しまれた「NUOVA500」の発売50周年にちなんで作られた車です。
2008年に発売され、日本も含めて世界中で売れています。
可愛らしいスタイルですが、走るとうるさく、振動も気になりますが、ゆっくり走るのがこの車には似合います。
それがまたオシャレなんです。
室内も狭く感じますが、恋人同士なら密着感があっていいでしょう。
フィアット500の持ち味は2気筒ツインエアですが、その割には加速に不満はなく、小さいながらもボディー剛性はしっかりしています。
燃費も24.0?/Lとなかなかいい感じです。
1936年に初代フィアット500が発売されましたが、30年のブランクを経て復活した経緯もあり、現在は2気筒ツインエアが主力となっています。
2010年には875ccの2気筒ターボエンジンが追加されましたが、フィアット特有の振動もメリットに変えるほどの高い支持を集めた車でもあります。
ちなみにフィアットは以前買収したアバルトブランドを復活させて、フィアット500をベースにした高性能車を皮切りにラインアップを図っています。
価格は199万〜271万ですが、可愛らしさナンバー1ですし、のんびり走りたくなる車ですので、女性にはオススメな1台でしょう。
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