C7とも呼ぶ7代目のシボレーコルベットは、アメリカでは昔の名前も復活して「スティングレイ」の愛称で呼べるようになりましたね。
スティングレイの名前通り、エイみたいに幅広くてロースタイルなのは変わりありませんが、ロングノーズとショートデッキがコルベットらしく、私的には好きなスタイルです。
メーターはフル液晶で、エコやスポーツなどの走行に応じてデザインが変化するのも魅力を感じますね。
内装は職人による手作業で丁寧に造り込まれていて、レザーやカーボンなどの素材も高品質で、クオリティを高めた内装には、ハイテク装備もたくさん詰まっています。
エンジンは、スタンダードモデルとしては過去最高のパフォーマンスを発揮する7代目のシボレーコルベット。
燃費は400ps以上のモデルの中では最良クラスになります。
カーボン製のルーフやエンジンフードを採用する事により、先代モデルより45?も軽量化され、それでいて57%も剛性がアップしているので凄いですよね。ちなみに最強グレードのZ51では専用スポイラーが付いています。
また、サスペンションにもアルミを多く採用したり、ボディーは樹脂を使い、50:50の前後重量配分にも成功しています。
スタイルもパワーも燃費も、三拍子揃っている7代目シボレーコルベットには憧れてしまいますね。
