「走行かなり多めですし、車検も近いのでそろそろ代替えされてはいかがですか?」
このワンフレーズは、私が車業界で勤めていた頃、営業マンが口にする言葉の代表的なものとも言えます。
代替えするきっかけや、タイミング等は人それぞれですが、皆さんはどのような目線で車を選んでいるのでしょうか?
デザインで選ぶ方、機能性や安全面を考慮して選ぶ方、価格で選ぶ方、様々ですが、私は若い頃はデザインで選んでいました。
年々、年を重ねるにつれて、重点的に考慮する部分も変わってきましたが、今は軽自動車も小型コンパクトカーに負けをとらない時代となりました。
消費税も上がり、自動車税も上がり、なかなか車選びは難しくなってきましたが、その中でも、多くの方が重視する点はやはり
「低燃費」「室内空間の広さ」を重視される方が、今や圧倒的に多いような気がします。
ダイハツタントは、未だに人気を落とさず、若年者から高齢者まで愛される、代表的な車だと言っても過言ではない、
個人的にはそう思っています。
現在私も、新型ではありませんが、タントカスタムを愛車としており、室内空間の広さも乗り心地も、申し分はありません。
私が、車業界を離れたのはごく最近の事ですが、その頃はダイハツ新型タント、もしくはスズキ車のハスラー、どちらかで悩まれる方が多かったように思います。
どちらも機能性や、静粛性、安全面に考慮して造られたものではありますが、車も個性であり、その方の個性でもあると、私は考えております。
ここではタントの良さをおおまかに記載していきますが、代替えされる時の参考になれれば幸いです。
タントは今や、両側スライドになり、以前に増して、乗り降りがし易く、女性でも高齢者でも、とても使い勝手が良い車になっています。大型の8インチのナビの取り付けが可能になり、後部座席モニターも大きくなった分、お子様なども退屈な時間を過ごすことなく、乗っていられるのではないでしょうか。後部座席には、日よけも付き、気になる紫外線も防いでくれます。
スズキ車のスペーシアにも同じような装備はありますが、8インチナビと後部座席用モニターは、とても魅力的です。
福祉車輌にも出来ますので、介護されいる家庭でも、活用の場が広がりますね。
沢山のメーカーがある中で、それぞれ一長一短はありますが、どの視点から車を選ぶかが重要になってくると思いますので、これからどのように家族構成が変わっていくのか、環境の変化などを考慮しながら、車選びをしていくのも1つの手かもしれませんね。
ぴったりの車を選び、もっとスムーズな生活をエンジョイしましょう!!
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