血糖値を下げる芋がある?キクイモの魅力に迫る!

血糖値を下げるためには、食べるものにも気を付けなくてはなりません。

たとえば、血糖値を急上昇させてしまう炭水化物は控えるように指導されます。

炭水化物というと、やはり真っ先に思い浮かぶのは白米やうどん、ラーメンなどのいわゆる主食ではないでしょうか。

炭水化物を豊富に含む主食は、体内でブドウ糖に分解され、血糖値を上げてしまいます。

炭水化物=主食というイメージがありますが、炭水化物を豊富に含むものは主食だけではありません。

ジャガイモやサツマイモ、カボチャといった芋類にも、炭水化物(デンプン)が豊富。

血糖値を上げてしまうため、血糖値を下げる目的のあるときには不向きです。

しかし、同じ芋でも、血糖値を下げる働きのあるものがあるというのです!

その芋とは、ずばりキクイモ。

あまり耳慣れない芋ではありますが、キクイモとはどんなものなのでしょうか。

【キクイモのイヌリンが血糖値を下げる!】

キクイモとは、キク科ヒマワリ属の植物で、北アメリカが原産になります。

日本ては長野県や岐阜県など一部の地域で栽培されていますが、あまりメジャーなものではありません。

スーパーでも、キクイモは置いていないところのほうが多いです。

そのため、キクイモなんて見たことない!という人もいるかもしれませんね。

決して馴染み深い食べ物ではないキクイモですが、その実力は素晴らしいもの。

特に注目するべきなのが、キクイモにはイヌリンが含まれているということ。

イヌリンとは多糖体の一種で、食物繊維です。

血糖値の上昇を防ぎ、他にも中性脂肪を下げるなど健康面で多岐にわたって活躍してくれる成分なんですよ。

イヌリンは腸内でオリゴ糖の一種に変わり、善玉菌を増やすためのエサになります。

腸内環境は、健康のバロメーター。

血糖値を下げるためにも、腸内環境を良好に保つことは重要なことだと言えるでしょう。

血糖値を下げるだけでなく、腸内環境まで整えてくれるなんて、本当に素晴らしいの一言に尽きます。

イヌリンはその働きから、天然のインスリンと呼ばれているほど。

インスリンは血糖値を下げる働きのある唯一のホルモンで、脾臓から分泌されています。

血糖値が高くてインスリンを大量分泌するような生活が続いていると、脾臓が疲れて思うようにインスリンを分泌できなくなってしまいます。

この状態が、糖尿病。

イヌリンはインスリンと同じような働きをしてくれますから、血糖値が高めの人は積極的に摂っていきたいですね。

制限ばかりというイメージのある「血糖値を下げる食生活」ですが、天然のインスリンと呼ばれるイヌリンを含むキクイモは、むしろ「血糖値を下げるために食べるべき」もの。

食べて血糖値を下げるなんて意外かもしれませんが、キクイモには血糖値を下げる効果があるのです。

冒頭でもお話ししたように、正直なところ日本ではあまりキクイモはメジャーな食べ物ではありません。

しかし、2015年6月10日に放送されたNHNの番組「ためしてガッテン」でキクイモが紹介されたことにより、キクイモを扱うお店も増えてきたように感じます。

若干ではありますが、テレビの影響で広まってきた印象ですね。

実際、レシピサイトのクックパツドには、血糖値を下げるキクイモのレシピもいくつか投稿されていますよ。

キクイモはきんぴらや味噌汁など様々な料理に使うことができますが、どうやって食べたらいいのか分からないときは、レシピサイトを参考にしてみましょう。

血糖値を上げる原因になるデンプンはほとんど含まず、さらに低カロリー!

まさにダイエットのため、血糖値を下げるための食材です。

【まとめ】

血糖値を下げる芋、キクイモについて紹介しました。

芋のほとんどはデンプンが多く、血糖値を下げたい人には不向きな食材ですが、キクイモだけは違います。

キクイモは、血糖値を下げたい人が食べるべき芋だと言えるでしょう。

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