些細な事がきっかけでイジメにあうようになり、生きている価値が分からなくなった時期がありました。
先生に言っても対策を行うどころか、エスカレートするばかりで、周りも先生も見てみぬフリでした。
親にもなかなか言い出せなく、毎日が嫌でたまりませんでした。
家に居ても息が詰まる思いで生活していました。
自殺も考えてリスカもしました。
自殺の仕方も考えました。
綺麗に死ねる死に方はありませんでしたけどね。
そんなある日、ある人との出会いで考えが変わりました。
何気ない日々が、その人が生きていく幸せを私に教えてくれたのかもしれません。
幸せを感じる瞬間は十人十色です。
今、食べられている幸せだったり、
帰る家があることだったり、守るべき人がそばにいる幸せだったり…
いま、こうして体験談を書けていることも幸せだったり…。
でも時が経つと小さな幸せより大きな幸せを望んでしまっている自分が恥ずかしくなりました。
今、旦那と子供と3人で最低限の生活が出来ていることが幸せです。
共に生きてくれる人がそばに二人もいる今が幸せです。
生きていなければ体験出来なかった幸せです。
過去にドン底があったからこそ、生きられている今この時間が最高の幸せ体験です。
もしも地獄があったとすれば…と恐ろしい地獄を想像しても死ななくてよかったと思いますね。
人生は、どんなに苦しくても、幸せに導いてくれる何かがあるものでしょう。
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幸せなんて毎日毎日、そこら辺に落ちているのです



