玄米を食べるとカルシウムは吸収できない?

玄米を食べてもカルシウムは吸収できる

玄米には、白米に比べてカルシウムの量が多く含まれているのですが、吸収できずに骨粗鬆症になると噂されています。
カルシウム量が多いのに吸収できなければ悪影響が出ることを考えて控えなければいけなくなるので、本当のところどうなのかが知りたいところです。
では実際どうなるのかですが、一般的な摂取量であれば問題なくカルシウムを吸収することができます。

カルシウムを吸収できなくさせているのが、食物繊維です。
食物繊維は、便秘解消に良い働きをしてくれる一方、カルシウム吸収を阻害させてしまう力もあります。
そのため、食物繊維が豊富な玄米は、食べると吸収できず骨粗鬆症の心配が出てしまうと言われています。

ただ、食物繊維は1日の摂取目安量の25g程度であれば影響は少ないです。
お茶碗1杯150g食べたとしても、摂取する食物繊維量は、約4.5gなので、3杯食べたとしても25gを超えることはありません。
そのため、骨粗鬆症になるぐらい悪影響を与えてしまうわけではないため、過剰に気にすることなく食べることができます。

カルシウムを他の食べ物でも摂取することが良い

玄米は、骨粗鬆症になるぐらいカルシウムを吸収できなくさせてしまうわけではないけれども、しかし、排出されてしまうのは事実です。
そのため、いくら玄米にカルシウムが多く含まれていたとしても、排出を考えた場合、十分摂取できているほどではなくなります。
そこでおすすめしたいのが、他の食べ物からもカルシウムを摂取することです。

白米に比べてカルシウムの排出量が多くなりますので、その分他で補うようにすると考えたほうが良いです。
玄米ご飯に合うおかずとして、しらすやイワシそしてししゃもはカルシウムが豊富に含まれているためおすすめです。
また、乳製品もカルシウムが豊富に含まれていますので、牛乳やチーズ、そしてヨーグルトなどを積極的に食べるようにしてみてはいかがでしょうか。