玄米は白米に比べて価格は安い?それとも高い?

白米よりも玄米のほうが価格は安い

白米から玄米に変える時に気になる点の一つが、価格の面です。
玄米のほうが安ければ、栄養面で優れて価格の面でも優れるようになるため、お得な食べ物となります。
ではどちらが高いのかというと、基本的に玄米のほうが安く販売されています。

白米にするためには、玄米を精米しなければいけないため、1工程分の差が生まれています。
工程が一つでも減ることで、必要な経費が少なくなるため、玄米は白米に比べて基本的に安く販売されるようになります。
ただし、全ての品種がそうなるわけではなく、逆に白米に比べて玄米のほうが高く売られている場合もあるため、必ず安くなるわけではありません。

玄米でもどのような品種を食べるのかにより、今まで食べていた白米よりも高くなる可能性は十分考えられるため、一概に価格面で優れるわけではないことを理解しておきましょう。

玄米のほうが価格が高くなる理由とは?

白米に比べて玄米のほうが高く販売されている場合もあり、そうなると、なぜ1工程分の経費が減るのに高く売られているのかが気になるところです。
ではなぜ高くなるのかというと、品種と手間が関係しています。

玄米として販売されているお米は、白米にとは違い有名どころの品種ばかりで、ブレンド米やどこのお米かわからないものが販売されていません。
そのため、白米の最安値に比べて玄米の最安値のほうが高くなってしまっています。
なぜそうなるのかですが、それは、農薬が関係しています。

玄米として食べる場合、白米よりも農薬問題が大きくなりますので、農薬を多く使用しているようなお米は玄米として食べることができません。
そのため、比較的農薬を使用していない、もしくは無農薬で作られているお米が玄米として売られるようになるので、有名どころの品種ばかりとなり、価格が高いと感じてしまいます。

さらに、無農薬で作ると、農薬使用して作るよりも手間がかかりますので、実際は1工程減っても人件費やその他の経費が多くかかるため、玄米でも激安になることがありません。
安全に食べるためには、それなりの手間がかかり、その分高くなると考えておくのが良いです。