玄米はなかなか腐らない!だけど弁当に入れる時は注意しましょう

玄米は炊飯しないで生のまま保存すると、2~3年は日持ちします。日にちが経つと玄米が灰色になってきますが、それでもまだ食べれるぐらい、保存ができるお米なのです。
玄米が腐ってるかもしれないと思う時は多くの場合、玄米を発芽してる時です。玄米から泡が発生したり、酸っぱい匂いがします。ぬか臭い、乳酸菌の匂い、少しくさや臭いなどと言われます。この時に腐ってるのでは?と思われますが、発芽玄米になる過程なので問題ありません。匂いが気になるなら、浸水した水を捨てて新しい水を注ぎ、玄米を炊くと良いです。

また、酵素玄米は炊きあがった玄米を寝かせて作りますが、これも腐った訳ではなく、糠に含まれる酵素が発生しています。そのため、腐ったとは言いません。

つまり、玄米が腐ったかな?と思う状態は、一般的には腐っていません。水にカビが生える、玄米に虫が付くなど、他の原因で玄米が臭くなる方が確率的には高いです。

また、発酵玄米を作ろうとしたら腐敗臭がしたとの口コミがありますが、これは水に雑菌が繁殖した可能性が高いです。
しかし、そんな玄米でも炊きあがった後に弁当に入れると腐りやすくなります。発酵玄米と似ていますが、玄米で腐りやすいのは糠の部分です。糠は栄養が高いので、その分だけ腐りやすくなります。お弁当は密閉された空間で、他の野菜などの水分が混ざりやすい環境です。高温多湿になる場合も多いため、夏のお弁当には玄米を入れない方が良いです。

ちなみに、何が発酵で何が腐った状態なのかというと、体に良い成分ができれば発酵、不要な成分なら腐ったとなります。酵素玄米は玄米以外に小豆や塩などを入れるため、体に良い成分ができたのです。それに比べて、お弁当の玄米が腐ったのは体に良い成分がたまたま作られなかったからとなります。
発芽中の玄米が臭いかな?と思ったら、水を替えて匂いが収まるかチェックしましょう。腐敗臭ならば腐ってる場合がありますが、発芽中や酵素玄米は食べれます。生理的に受け付けなければ無理して食べる必要はなく、栄養化をアップさせたいなら雑穀を入れると良いですよ。