玄米の黒い粒の正体は石、草、虫が突いた跡

玄米を購入して、良く見ると黒い粒か混ざってるという体験をした事がありませんか?その正体は小石や草、虫が突いた跡です。

農家は米を収穫すると、籾摺り(もみすり)を行います。籾摺りとは、米を収穫した時に付いている皮を剥がす作業です。色んな行程を経て玄米になっていくのですが、その時に小石が混ざる可能性が稀にあります。その石が黒だった場合、黒い物体が玄米に混ざってると認識します。

また、それが石ではなくても、草の実の場合もあります。稲と共に雑草を狩ってしまい、それが色んな行程をすり抜けて最後まで残ってしまったのが理由です。いずれにしても稀な場合であり、そんなに頻繁に小石にも実にも出会いません。実も小石も水に浮けばすぐに分かりますし、玄米をすすぐ時に注意して見れば取り除けます。

ちなみに、玄米を精米する時に石を取り除く機能がある精米機もあります。
さらに真っ黒ではありませんが、籾摺りの時に一部の籾がすり抜けて玄米に混入する場合もあります。籾は茶色や焦げ茶色であり、玄米をすすいで水を加える時に浮いてきます。小石や実と同様に、浮いてきたら取り除けば良しです。

黒い物体が玄米と混ざっている場合もありますが、玄米の一部が黒くなっている場合もあります。これは石でも実でも、籾でもありません。玄米の一部が黒くなっているのは、稲だった頃にカメムシが米を突いたからです。稲を突き、中の米の汁を吸い取った跡です。カメムシがやってくるという事は、その稲が新鮮で安全だったという事です。農薬をバシャバシャ使って育てた米ならば、虫なんて寄ってきませんよね。無農薬だったり、農薬を抑えた玄米だという証拠です。黒くなってる玄米を食べたとしても、害はありません。

黒くなってる玄米があまりにも多い、黒いのが気になるというなら、メーカーによっては返品交換してくれる場合もあります。
まとめると、玄米に黒い物が混ざってれば取り除く、玄米の一部が黒ければそのまま食べてオッケーです。