正しい水分補給で血糖値を下げる方法

正しい水分補給で血糖値を下げる方法

血糖値を下げるためには、食事の見直しと改善をすることが一番です。

やはり血糖値が上がる原因は食事にあるわけですから、食事を見直さない限り血糖値を下げることはできません。

食生活の改善がベースではありますが、ここでは水分補給に注目してみましょう。

水分補給を正しく行うことは、血糖値を下げることにもつながるのです。

しかし、何も考えずに水分補給を行っていると、逆に腎臓などの臓器に負担をかけてしまうことも…。

血糖値を下げるための水分補給は、正しい方法で行わなければなりません。

では、どんな方法で行えばいいのでしょうか。

水分補給で血糖値を下げる仕組みについて、お話ししていきます。

【水分補給で血糖値が下がる理由】

そもそも血糖値というのは、血液内のブドウ糖濃度のこと。

食事でブドウ糖に分解されるものを摂りすぎていると、血糖値は一時的に急上昇してしまいます。

水分補給をすると、血液を含む体液の量を増やすことができるため、同じだけのブドウ糖があっても濃度は薄くなりますよね?

糖尿病になると喉が渇くと言われるのは、このためでしょう。

血液を薄めて血糖値を下げようとする、身体の正常な働きによるものだったのです。

単純に血液を薄めるだけでなく、血液の流れや代謝をスムーズにすることも、血糖値を下げることにつながるのだと言えるでしょう。

【血糖値を下げるための水分補給のやり方は?】

では、とにかくたくさん水分補給をすれば、血糖値を下げることができるのでしょうか?

残念ながら、それは違います。

ただ漠然と水分補給を行っていても、排出のために腎臓などに負担をかけてしまうだけなので気を付けなくてはなりません。

たくさん水分をとっても、血液に吸収される分は限られています。

そうでなければ、血液がどんどん薄まってしまいますものね。

血液はある一定のところまでしか水分を吸収しないので、一度にたくさん水を飲んでも吸収されずに汗や尿として排出されることになります。

尿にするためには腎臓で一度ろ過をすることになるので、腎臓に負担がかかるというのはこのため。

血糖値を下げるための水分補給は、「こまめに行うこと」が何よりも大切だと言えるでしょう。

目安としては1日あたり2リットルほどを、少しずつ飲みます。

一度に飲むのはコップ1杯ほどでOK。

血糖値が上がる前に水分を飲むほうが効果的ですので、食事の前に水分をとるように心がけてみてください。

このとき、飲むものは何でもいいというわけではありません。

ポイントは、

・余分な糖を含まないもの
・利尿作用のないもの

を飲む、ということ。

水分補給にはスポーツドリンクがいいというイメージがありますが、スポーツドリンクには砂糖がたくさん含まれています。

水分補給で逆に血糖値が上がってしまう可能性もあるので、砂糖の含まれていないものを選んでください。

2つめは、利尿作用のないもの。

コーヒーやお茶、アルコールは利尿作用があり、血液に吸収される前に尿になってしまいます。

これでは意味がありませんし、水分補給にもなりません。

利尿作用がなくてなおかつ余分な糖もないものというと、やはり水がおすすめです。

【まとめ】

血糖値を下げるための、正しい水分補給のやり方についてお話ししました。

意識して水分補給を行えば、血糖値を下げる効果が見込めます。

とはいえ、食生活の見直しは血糖値を下げるためには欠かせませんから、水分補給だけで良いというわけではありません。

あくまでも水分補給は血糖値を下げることに関しては補助的なものだということを忘れずに、正しい方法で水分補給を行っていきましょう。

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