料理をすることで脳が活性化!でも、大人と子どもで活性化される事柄が違う!

一人暮らしや主婦の方は毎日料理をしていると思いますが楽しんでますか?または楽しいですか?実は、料理をすることによって良いことがあるというのをご存知ですか?自炊する方には嬉しすぎる朗報ですよ!

脳や体が活性化、動いてるのが「料理」時!

実は、家事の中でも特に脳が活性化するといわれているのが「料理」なんです。なぜかというと、料理を作る際にどんなものを作ろうか、それに対してどんな食材がどれぐらい欲しいのか、人数分、はたまたひとりならば何グラム、何日分(取り置き分も含めて)必要なのかと頭のなかやメモしながら考えますよね。人数分じゃないにしろ、自分好みの味つけにするにはどの調味料をどのくらい入れるのか、何と何を混ぜるとどんな味になるのかということも考えますよね。そういった段取りや料理している最中でも特に考える、使っているのは脳なんです。料理というのは、いろんな家庭内の味がありますから、脳が活性化しているのがとてもよく分かります。
また、それだけならまだしも、野菜などを切ったりお肉を煮込んだりといった作業では体も同時に動かします。なので、料理をしているときというのは脳も体もどちらとも活性化しているのです。

料理しているときの脳の働き

料理の「調理中」のときというのは、人間の脳内のなかでは前頭葉が特に活性化されると言われているのです。前頭葉は、人間らしさを司る部分と言われており、大人でいえばコミュニケーション能力や創造力の活性化にもなるのです。相手としゃべることが苦手、なんていう方や創造力が豊かではなかったり浮かばなかったりする方にとってはメリットでしかありません。コミュニケーション能力は何歳になっても問われる部分なので、トレーニングとしても取り入れられているところも実際にあります。
子どもに至っては、情操面といって、情緒より知的になって安定感が生まれます。また、それが持続できるようにもなります。幼い子どもにはちょっと怖いなと私も思ってしまう部分があるのですが、「お手伝い」として「混ぜる」ことや「調味料を計ってもらう」ことも情操面としてはとてもいい刺激になります。小学生から家庭科で習い始めるので「切る」こともやってもらうと親にとっても子どもにとってもとてもいいことに繋がります。 それだけではなく、抑制力を保つ力の向上にも繋がるのです。大人にとっても子どもにとっても脳の働き方が違えどプラスな部分があるというのが分かります。

料理×大人の脳内と体

大人の場合を詳しく見ていきましょう。先程のように、大人ではコミュニケーション能力や創造力が活性化していきます。それとともに、高齢になるにつれて認知症の予防にもなると言われています。立ちっぱなしの作業というのは、年齢が増すごとにとても大変になる人もいれば億劫に感じる方も少なくはないです。私の旦那さんのお義母さんも、私たちと一緒に暮らし初めては私が主に料理を作っているのでキッチンになかなか足を運ばなくなりました。それとともに、やはり体が衰えてきているというのもあります。体が疲れやすくなっているからこそ長時間の立ちっぱなしは大変といえるでしょう。ですが、40,50代はまだしもこれから先、お義母さんのようにキッチンに入ることがなくなっている高齢者は増えていますので、そういう方にはスポーツを勧めることで料理をすることと同じような効果は得られるようです。少なくとも週3はそういうことをする方が認知症予防になりますよ。

料理×子どもの脳内と体

次に子どもの場合を詳しく見ていきましょう。子どもといえば、やはりお手伝いとして母親と一緒にキッチンに立ってくれると思います。私の子どももそうですが、子どもにとって料理をすることで五感が刺激されるようです。危ないからといって子どもを遠ざけることがよくある家庭が多いと思いますが、包丁やピーラーで皮を剥いたり、ジューっといった音がたくさん溢れてるのが料理なので料理の出来上がりを考えながら音も感じ取っていくことで、感性や創造力が育っていくのです。また、料理の盛り付けも個性があるかと思います。その個性は、立体ととらえられる空間認知力も育つのです。簡単にいうならば、おもちゃでも指や数を数えることで知能が発達し、子どもの脳の働きや刺激でその子の知能が伸びるのと一緒なんですね。また、段取りから盛り付けまでの一通りの流れを掴むことによってひとつの目的を持ち、それに沿って自らどうしたらいいか、どう動いたらいいのかと考えるとともに動くという力もついてきます。そして、ひとつでも包丁で皮を剥けた、盛り付けができた、という達成感が行程内でいくつもあるので自信へと繋がっていくのです。

■まとめ

料理というのは、脳内を刺激し、活性化していくというのが分かりましたね。しかも、そのなかでも大人と子どもの脳内の活性化がそれぞれ違うというのもまた面白いところだなと私も思いました。私の子どももお手伝いをしたいと言ってくるので包丁は早いですがそれ以外をやらせたいと思います。料理というのは難しくて苦手だなと思うかもしれませんがとてもいいこと、と気付いたので毎日とはいわず、週3ほどしていきましょう。