私は理系の大学に通っています。
主にフィールドワークが多い学部なのですが、つい先日に化学実験がありました。
実験といえば小学校や中学校の楽しい理科の実験を思い出しますが、大学、しかも理工ともなるとそうもいきません。
先日の実験では、木材からリグニンという成分を73%硫酸や純水を使って加水分解するという、専門的な勉強をしていてもアタマがこんがらがりそうなことをやりました。
内容は非常に単調。
試薬を入れて加熱して待つだけ。
しかもその待つ時間が4時間、2時間、他20分数回と膨大なんです!
おまけに劇的な反応はなく、ただ木材の色が変わるだけ……
正直、つまらない実験でした。
でも、実験のおかげでたまたま班が同じになったあまり話したことがなかった人たちと仲良くなることができました!
さすがに4時間も話し続けてると、あっという間に仲良くなれるものです(笑)
研究室のこと、趣味のこと、プライベートのこ……様々なことを話し合い仲良くなりました。
またその時にPLUSと出会い、待ち時間を利用してお小遣い稼ぎをするということも学びました!
前々からこういった空いた時間を有効に使いたいと思っていたので、とてもいい機会でした。
一見すると無駄な時間でも、有効に使う手段はいくらでもあるんですね!
時は金なりとは、昔の人もうまいこと言ったものです(笑)

