ミトコプラスが不妊に効果的なのはなぜ?成分を徹底調査!

近年、不妊に悩む夫婦が増えています。女性の社会進出が増えたこともひとつの要因ではありますが、晩婚化による「加齢」も近年の不妊の原因のひとつと言えるでしょう。
妊娠に関しての適齢期は、20代~30代前半。最近はこのくらいの年齢では、まだ独身の方も多いですよね。いざ結婚をして赤ちゃんを望むようになったときには、すでに妊娠の適齢期を超えてしまっていることも少なくないのです。
そんな加齢による不妊に悩む夫婦の救世主でもあるのが、ミトコンドリアにアプローチをかけるタイプの妊活サプリ。
ここでは、2017年4月にリニューアルしたばかりのサプリ、ゲンナイ製薬のミトコプラスに注目してみます。大人気の商品ですが、なぜ人気があるのでしょうか。ミトコプラスの成分について、紹介します。
ミトコプラスのメイン成分はミネラルCB-1
ミトコプラスのメイン成分は、「ミネラルCB-1」というもの。これはゲンナイ製薬が特許出願中の成分でもあり、3つの成分をバランス良く配合していることが特徴です。
その3つの成分とは、
・ヴィネアトロール
・リコマット
・還元型コエンザイムQ10
です。
これらの成分の働きを簡単に説明しましょう。
・ヴィネアトロール
ヴィネアトロールはポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用があります。卵子や精子が酸化するのを防ぎ、老化するのを食い止めてくれます。
・リコマット
リコマットは、どちらかというと男性への効果が期待されている成分。精子の数を増やしたり、精子の運動率を高めることができます。
妊活や不妊は女性のイメージがありますが、決して女性だけが抱える問題ではありません。ミトコプラスは男女兼用サプリということもあり、男性への効果が期待されているリコマットも含まれているのです。
・還元型コエンザイムQ10
こちらも強い抗酸化作用を持つ成分です。
コエンザイムQ10は、ミトコンドリアがエネルギーとなるATPを生成するときに必要な成分なんですよ。つまり、コエンザイムQ10がなければミトコンドリアはエネルギーを生成することはできません。
ミネラルCB-1に含まれるコエンザイムQ10は還元型なので、体内での吸収率が高いことも特徴です。ミトコプラスは、この3つの成分をバランス良く配合したミネラルCB-1が主成分のサプリです。
リニューアルして追加された成分は?
ミトコプラスは、2017年4月にリニューアルされたばかりの、まだ新しいサプリです。
リニューアル前は、プレグルとして販売されていました。プレグル時もミトコンドリアにアプローチをかけるという点は同じで、メイン成分がミネラルCB-1であることも同じです。
しかしリニューアルしたということは、すべてが同じということはありません。プレグル→ミトコプラスにリニューアルした際、追加された成分について紹介しましょう。
追加されたのは、Lカルニチン、ヘスペリジン、DHA、EPAの4つ。
Lカルニチンは、どちらかというと男性向けの成分ですね。精子の運動量を改善したり、精子無力症の改善にも効果があるのだとか。
プレグルは男女別のサプリでしたが、ミトコプラスは男女兼用ですから、その辺を考慮しての追加成分なのでしょう。
そして注目は、DHAとEPAが追加されたこと。DHAとEPAはオメガ3脂肪酸で、健康面からも良いと言われていますよね。特に、血液をサラサラにするイメージのある人が多いかと思います。妊活を効率良く行うためには、血流を良くして冷えを改善することが欠かせません。血行が悪いと、必要な栄養も届けられなくなってしまいますからね。
このように、ミトコプラスは「妊娠する」ために必要な成分をたっぷり含んだサプリなのです。
まとめ
ミトコプラスの成分について、紹介しました。
ミトコプラスは公式サイトで全ての成分を公開していますし、原産国や加工国まで全て公表。
成分だけでなく、安全性にも優れたサプリメントなんですよ。
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