御茶まちこ先生の「砂漠に堕ちた雫」を読みましたが、残念ながらタイトルと話の内容が一話だけではまったく伝わってこなかったので、あまり惹かれませんでした。展開の唐突さも少し不自然に感じましたが、特に前触れもなく、タリアが医療に詳しいなどまだまだ設定の不十分さを感じます。キーマンであることが伺えるトットという男性の情報も少なく、この漫画の続きをすぐにでも読みたい!という気持ちはあまり湧きませんでした。しかし、作画は非常にイメージと合っていて素晴らしいと思います。怪我やヘリコプター墜落時の描写は迫ってくる迫力があると思います。