友達と一緒にキャンプをしたときに食べた焼肉は最高でした。
わざわざ山に車で行って、それからテントを張ったりしながら、まきを使って火を起こそうと思い皆で枯れ木を集めました。
やっとのことで、火がついて、準備していたダッチオーブンに薪を入れてスタンバイOK。
そのころには友達全員クタクタで、おなかもぺこぺこでした。
「まずはカルビからだろう!」と友達がいったので、カルビをならべているともう一人の友達が。
「ヤバイ米焚いてない……」ということに気づいてしまいました。
一旦焼肉はお預けになって、飯盒に米をいれ待つこと1時間近く。
「焼肉はやっぱりご飯がないとな!」といいながら、結局私たちが焼肉にありつけたのは日も暮れて、暗くなってからでした。
みんなすっごくお腹がすいていたので、ほとんど半生状態で焼肉を食べましたが。
その味は今まで食べてきた、どの焼肉屋さんのお肉よりも美味しかったです。
やっぱり自分達で、準備したりするほうが、焼肉って美味しくなるんですね。
その日は焚いたご飯と焼肉用に準備したお肉をすべて平らげて、片付けもそうそうにテントで寝てしまいました。
後にも先にも、あんなにおいしい焼肉を食べたことはありません。
やっぱり、皆で食べる焼肉は最高ですよ!