6月ももう後半ですね。
毎日むしむしと雨が降っているので
6月初めに思い切って衣替えをしてみました。
冬服を片づけて夏服を取り出し箪笥に入れていたのですが
まさか去年購入したジーンズが入らないなんて…。
ちょうどこの時期に購入したジーンズは
普段買うような安物のジーンズではなく
おしりの部分に刺繍がしてあるとてもおしゃれで可愛いジーンズです。
値段は全く可愛くないジーンズなので大切に履こうと思って
洗濯も慎重にしていたジーンズが腰に届かず
太ももの部分でパッツパツになっていました。
去年の今頃はちょうど子どもの夜泣きが酷く
「痩せていた」というよりも「やつれていた」と言うほうが正しいような気がします。
それから夜泣きも落ち着き断乳もして、今年の夏はいろんなところに遊びに行く計画を立てているのに
お気に入りのジーンズが入らないなんて…一気にテンションが下がってしまいました。
産後はしっかりと骨盤ベルトで骨盤をしめていたのに
なぜこんなにも下半身が太ってしまったのでしょうか。
下半身が太って見えるということは、腰にくびれがなく脂肪がついているということだと気付き
腰の筋肉を調べていると、一番大きな大腰筋という筋肉が下半身太りの原因だとわかったのです。
腰の一番大きな筋肉で、下半身と上半身を繋ぐ大腰筋が衰えていると、
腰まわりに脂肪が付きやすくなって寸胴な体型になるだけではなく
骨盤が上半身を支えられないので姿勢が悪くなるそうです。
寸胴で姿勢が悪かったら、下半身が太って見えるのは当たり前ですね。
そう考えるとすらっとしている人は、姿勢よく歩いているように思います。
しかも骨盤の歪みは、身体の神経を圧迫して、代謝を低下させます。
代謝が低下すると、腰や肩が痛んだり冷え性になり、女性なら生理痛といった症状を引き起こしてしまうのです。
しかも代謝が低いとせっかくダイエットやエクササイズをしても
効果が得られないので、痩せようにも痩せる事が難しくなってしまいます。
大腰筋の衰えが下半身太りの原因だと言うことは理解しましたが
大腰筋はいったいどのようにして鍛えればいいのでしょうか?
筋トレ、と一口で言っても腕の筋肉と鍛えたりお腹を引っ込めるために腹筋を鍛えたりと
筋肉によってトレーニング方法が異なっています。
大腰筋を鍛えるエクササイズは、
まず片足を大きく踏み出して、その足に体重を乗せます。
この時両手を腰につけてしっかりと体重を乗せましょう。
そして次は反対の足を同じように大きく前に踏み出して体重を乗せます。
この動作を繰り返すだけで大腰筋はしっかりと鍛えられるのです。
このとき身体の中心の線上に足を踏み出すと、おしりの筋肉も鍛えられるので
引き締まったウエストとヒップを手に入れる事が出来るのです。
せっかく大腰筋を鍛えてもおしりが垂れていたら
ジーンズを綺麗に着こなせないので、合わせてヒップも鍛えたいですね。
実は私はこのエクササイズを6月の始めに知ってから
朝掃除が終わってから仕事に行くまでの時間にできるだけと
仕事が終わり家に帰って夜ご飯の準備をしてから
テレビを見ながら30回を3セットと時間がある限り行っていました。
そして今ジーンズがおしりに入って後はボタンを留めるだけ、というところまで来ました。
夏本番まであと少しです。
下半身太りに悩んでいる方は一緒に大腰筋を鍛えるエクササイズをして
素敵な夏の思い出を手に入れましょうね。
あと、試してよかった!「下半身」ダイエット。【全額返金保証付】のページにある「運動テスト」をやってみて下さい。骨盤の前後の歪みを調べることが出来ます!
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